「オウマーの世界(The AUMer)」・説法館No.1


殺人を肯定する危険な説法「ヴァジラヤーナコース・教学システム」第53話

 麻原尊師がタントラ・ヴァジラヤーナの神髄を、今、ここに説く。
 「その1」で、いきなり、「腹上死で死んだら、動物界に生まれ変わる」などと、嬉しいことを言ってくれる。と、期待してたら、「その2」では、「マハーヤーナのポアとヒナヤーナのポア」とがあるんだようだ。どっちのポアも、私は嫌だなあ。
 で、「その3」では、どぶ川の中でも、前向きに死にたいんだそうだ。なあんだ、尊師ったら、「巨人の星」が好きだったんだ。でも、(たぶん)童貞のまま「ビシッ」っといっちゃった飛雄馬君とは違って、さんざん楽しんで「ビシッ」だもんなあ。
 と、冗談と言ってたら、過激なヴァジラヤーナの「財」の考え方が、いよいよ遂に解き明かされ始めた。
 で、「その4」で遂に解き明かされた「タントラ・ヴァジラヤーナ」のラトラナサンヴァバ(黄色い真理勝者)の法則。
 「善・徳のために、もし財を使うことができるとするならば、それをぬ盗み取ってもいい」んだそうだ。うっひょー。
 そして、遂に、不殺生の教えに関する「アクショーブヤの法則」も遂に解き明かされる「例えば毎日悪業を積んでいる魂がいるとしよう。この魂は十年生きることによって地獄で十億年生きなきゃなんない。とするならば、例えば一年、二年、三年と長くなればなるほど、その次の生の苦しみは大きいと。従って早く命を絶つべきである」んだそうである。
 うひょおー、と思ったら、「不邪淫の戒」における「アミターバの法則」が遂に解き明かされたぞ!!。
 「妻にひっかかり、夫にひっかかている場合、それは真理の実践から見ると、非常に障礙になるわけだが、もし、その場合は盗んでもいいということになるのである」んだそうである。
 わーい。でも、スメーダーやマハームドラー・ダーキニーは誰の障礙になってたのかしら? うっふん、もう、尊師ったら、ポアポアなんだから。
で、最後の「その5」では 「アモーガシッディーの法則」は教えてくれるが、「ヴァイロージャナの法則」は教えてくれないようです。
 しかし、何だろうね、これ。要するに、ロリコン強姦魔の大量殺人鬼、おっとっと偉大な真理勝者は財産奪おうが女を犯そうが人間殺そうが全て許されると。あ〜羨ましい、じゃなかった、全く許せないですね。





信徒用決意 4(mp3形式 3分14秒)
 結構、面白いです。
 好評のため、「週替わりメニュー」よりトランスフォームしました。
 全ての魂を高い世界へポアするんだそうです。
 私は、ちょっと、ご遠慮します。




新会員の願いをかなえる宝石の言葉

 A面では、願いが叶う帰依マントラを尊師があなたに伝授。尊師と一緒に真理のマントラを唱えましょう。
 B面は、有名な「私はオウム真理教に入会して、嬉しいなあ。」「修行するぞ、修行するぞ。」が登場。1000時間を目標にして聞きましょう(by尊師)

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