Vol.8 「8・22 沢木オフ? サマーフェスティバルin赤羽」(99.8.24) 


 8月22日、朝4:00ぐらいまでカラオケして、某所で仮眠後、板橋のオウム真理教東京本部へGO!
 12:00に瞑想職人くんと待ち合わせしていたのだが、本人の姿が見えない、携帯にかけてみると「遅れる」とのことなんで、もう一度Uターンして、駅前へ、しばらくして、さわやかスマイルで本人登場!
 昼ご飯を食いに行こうという話しになるが、道場でめぼしいヤツがいたらそいつも連れて行こうということで再び道場へ。
 しかし、いると思っていた(掲示板で予告しといたので)きくりんとかKENとかは予想どうりいなかったので(こいつら掲示板だとはしゃいでるがオフ会とかは来ない 気の小さい野郎だぜ!)三礼してから、ちょっとダベッた後にすぐに道場からは撤収! 今回の道場滞在時間わずか15分程度。なんか ものたりんかったなあ〜

 で、昼飯は、オフ会の現場である赤羽にしようということで、瞑想職人くんと一緒に赤羽へ、途中、最近出た別冊宝島460「インターネットの怪談」のことを話したら「欲しい!」とのことなんで、本屋へ行く。そして、なぜか本屋の上にあるレンタルビデオ店にも行く(ヒント 沢木エッセイ第二話に関係すること ぷっ!)
 その後ダイエーの食堂でランチタイム&トーク! 話題としては

 などなどありますが、詳細はカット!

 2:30になり、待ち合わせ場所の赤羽駅東口へ、大仁田厚のようにタバコをふかしながらテクテク歩いていくと、西村さん、ゆきさん、東の川くんがいた。瞑想職人くん同伴ということで、ちょとびっくり?
 で、駅前で「d5656は遅れる」とか「凡夫さんも遅れる」とか喋っていたら、突然見知らぬ人が「すいません!オフ会に参加する方ですか?」と話しかけてきたので「ええ そうですけど あなたは・・・」と聞き返すと「マスコミ関係の者です」と言ったので(うわっ!日テレのザ・サンデーか!)とか思ったら、最近のオウムを扱う記事があまりにもオウム擁護しててほとんど「覚醒の時」化してる「創」で記事を書いてる岩本太郎さんだった(一字違 えば滝本太郎!(爆)
 (おおーなんかすごいメンバーになったぞ!)と思いつつ、御一行はジョナサンへGO!

 ちなみに、この人のために赤羽にしたというのに、人妻ライターは「風邪ひいた。出れない」と電話があった(なめとんかー!何が扇風機をかけっぱなしでだ〜? タクシー代請求するぞ!)と思ったがまあいいや(ちなみに今度会った時に上記の発言に怒らないでね。あくまでもエッセイを面白くするためのもんでさ〜)
 ということでジョナサンでの話しというのを週刊誌調な見出しにすると

 その他いろいろあったけど詳細まで思い出せない、しかしバラエティーなメンバーなので、かなり充実した話しがあったとは思う。
 興味あるかたは9月4日pm1:00〜からのカンダパンセ601号室の大規模オフにどうぞ!(←宣伝)
 途中、凡夫さんから電話があり、駅まで迎えに行ったのだが、その帰り、ちょうどにわか雨でどしゃぶり! その中を二人で突っ走りました。

 5:00になり、酒の飲めるところも開店する時間となったので、場所を変えることに、で、その移動の途中で先程の赤羽駅東口を通ったら、d5656くんと幸運にも接触! よかった よかった。

 居酒屋でも、基本的にはジョナサンでの話しの延長のような感じの会話が続くことになるが出来事としては

  • ゆきさん! ついに「オウム原理主義者の告白」のピコ原稿と対面!
  • 瞑想職人くんの携帯の着メロ 西村「おーーウマパか でも尊師マーチや魔を払うは街中ではやばいぞ!」
  • 岩本さん 居酒屋の電灯に頭 直撃さす!!
 でも、ここでの一番の嬉しいことと言えば、何と言っても、我が愛するひめちゃんの電話参加でしょう!(半強制?)
 本人がハシシ掲示板でそのことに触れてるんで、ちょいと拝借 パパンがパン。沢木レスを添えて

オフ電話参加レポ。(電話順番に従う)
 投稿日 1999年8月23日(月)16時44分 投稿者 ひめ 削除

沢木>
>相変わらずのようで。いっそのこと東京に住めば?と言いたいけど(笑)
実はその計画、進行中だったりして。

>道場もあるしさ。ぷっ>ε¨)
いやっ! ひめちゃん! 君がいるからさっ。 君の笑顔が僕のエネルギー。

職人>
>危険発言に関してちゃんと懺悔しましょう(爆)
何のことじゃ?彼は頭いいから、ちゃんと言葉選んでるよ!「今日も出来事」のひめちゃんじゃないんだから(爆)

西村さん>
>お酒をちゃんと意識的控えていたようで、少し安心しました。
>ちょっと調子良くなったからと言って、また飲まないようにっ。
>お酒がないと、あんなに落ち着いてしゃべれるんだから、ほんとに控えましょう(笑)
>あの電話が西村さんの真の姿だと祈っています...
 なんか、西村さんの前だと、さらにカワイクなるんですね ひめちゃんは・・・・・・・・

創の○○さん>
>おかげさまで多大なカルマ落としを経験中です(笑)この功徳によって、
>○○さんが真理に導かれますようにっ。
>...って、まぁ○○さんのせいではないので御安心ください(笑)
>また御会いできるといいですね^^

 あっ悪い、本人が別にOKというので、わしは本名出したわ。ところで 似てるか〜? しまひろさんと。

ゆっきぃ>
>ゆっきぃは、電話だとなんだか可愛い(笑)声が子供みたいなんですかね。
>いつもひめを気づかってくださってありがたいですが、ゆっきぃも掲示板
>書込みをほどほどに、ちゃんと修行...じゃなくって休みましょう(笑)

「休め」というのはもっと言っていいけど、沢木の失言をいちいちチクらないように「年齢制限」

東の川さま>
>東「お。可愛い声してますねぇ」ひ「テレクラじゃないんだから...(苦笑)」
>東「いやぁ、女子高生と話す機会がないですから(笑)」ひ「そうですか.. (笑)」
>と、そんなくだらないことしか話せませんでしたが、次回、機会があえばお会いしたい
>ですね^^
>掲示板でもそんなに話したことないし。
彼に電話を渡した私が愚かでした^^;)彼には「オウマー界の宮台真司」という称号を与えましょう。フィールドワークもしてるし(はるか大阪まで)T大学だし。

凡夫さま>
>最初、誰だか聞き取れなくて、すみませんでした...
>「凡夫です」と言ってるのに、「僕です」とずっと聞こえていて、
>「だから誰なんじゃ!!」と思ってました(爆)
>体の方は電話でも言いましたが安定してます。夏風邪中ですけどね^^
確かに「僕です」「凡夫です」電話の聞こえ具合により、そう聞こえるわなー
彼はひめちゃんの体調と今後(出家を含めた)をかなり心配してるようですね。

d5656くん>
>唯一のタメですからね。最近おとなしいなぁ、と感じているのは本当です(笑)
>と思ったらハシシ叩きしてたのね(笑)
>お互い大人になりましょう(爆)
>またの会えるのを楽しみにしてます^^
タメ歳か〜、でも体はひめちゃんの方がごついような、彼は色白でキャシャだからな

>以上。
>お酒の少ないオフ、いい傾向だったんじゃないでしょうか。
実はあれから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

>電話参加だけであれだけどっと疲れるとは思いませんでしたが(笑)
すごかったもんねー入れ替わり立ち替わり、「人間廃業」シリーズじゃないんだからね〜

>4日のオフは検討していますが、どうでしょう。
瞑想職人くんかやじが来たら、来るの? 是非来てね!直接来れなくてもまた電話参加よろしくおねがいします!

>誰が来るのかなぁ。
>大林さんとかそろそろ会いたいんだけどなぁ(笑)
聞いてるか〜!大林さん!君が来たら 来そうだな

ところで、この電話の時
沢木「ひめちゃん!9月2日僕の誕生日」
ひめ「おめでとうございます!」
沢木「僕にもイラスト入りのお祝いメールちょうだい!」
ひめ「えー覚えてたら」
沢木「いや9月2日と言えば、オウムでは、予言上での要注意日じゃん、だからそれと連想させとけば忘れようがないって」
ひめ「・・・・・・・・・」
沢木「だからお願い 西村さんにもやったやんけ〜」
ひめ「だって 西村さんは好きだモン」
沢木「え〜〜〜  沢木くんは?」
ひめ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
  (↑この沈黙は何!ねえ何なの!)
おっと、ひめちゃんの事になるとつい筆が・・・・・・。

 ということで、赤羽の夏の夜も暮れていき、「全ては全ては無常なんだよー♪♪」ということで酒席はお開き。
 瞑想職人くんと岩本さんがご帰宅し(ゆきさん、凡夫さんは酒席途中に早退)残ったメンツでカラオケへ。
しかし、ここからの話しはカット(下品なので)。
 まあ、ナンパ行為禁止と張り紙しているカラオケ屋で、従業員の酒井さんをナンパしかけた沢木 晃という酔っぱらいがいたということだけは報告しときます。

最後に

ゆきさん おみやげ ありがとうございます!
西村さん 多大な出費ありがとうございます! 今後もまたいろいろお騒がせするやもしれませんが今後ともよろしくおねがいします!
その他の方々(一括してゴメン) 楽しめましたか?
 いろいろ立場等の違いはあるものの、こういった時間を大切にしたいですね。

 では、9月4日 よろしく!



Vol.7 「サマヤ戒」(99.8.16) 


 なんか、ゆきさんの投稿(僕も詳しく読んでないけど)が、ハシシ掲示板(共同管理? ということで僕に非難ごうごうだが)で、
 密教の経典を引用している部分があり、ゆきさんの投稿と言えども、削除させていただきました。
 詳しくは、メールします。
 ということで削除され、またオウム公式掲示板でも
 ゆきさんの書き込みは明らかにサマヤの戒律に触れるものです。
 密教の経典を安易に公にするならば、地獄に落ちると経典ではうたわれています。地獄に落ちる魂を作ることは容認できませんので、書き込みを削除いたしました。ご了承下さい。
 ということで、削除されたらしい。
僕のたりない頭ではこの問題について即座に応答することはできないが、まあ安易に地獄に落ちるとか、よくぞ言えるな〜まあよっぽど達観した方なんでしょうねこの人々は という感じですが・・・

 ということでサマヤ戒の話題になったので、今回はこの問題に触れた、林 久義さんの文章を紹介して、このページを見ている人々に問題提起したい。(無断転載怒るかな?まあいいや公のため←小林よしのりか?)
 出典は1998年5月24日の中日新聞(東京では東京新聞)の記事で、タイトルは「松本智津夫の悪人正機」です。
 では一部抜粋

 オウム事件の一番の不幸とは、導いた教祖とその教えに問題があったと私は考える。そしてオウムの教義の最大の問題は、教祖が金剛乗(密教)をデータの移し換え、グルのクローン化としてとらえ、その後に殺人肯定理論と化した「ヴァジラヤーナ」の教えに集約される。カルマ、カルマ落とし、グルデータの注入、解脱という考え方は、本来の金剛乗の教えとは全く違ったものである。
 チベット仏教に伝わる金剛乗とは、空性と本質を同じくする自らの心の本性を知ることが、修行の根本目標であり達成なのだ。この心の本性を知らずして、どれだけ観想やヨーガを行じて神秘体験をしようとも、それは新たな邪見を生むだけでむしろ危険であると、伝統的な師は戒めてきた。
 仏教を語るオウムの教えには、仏教の本質である空性の理解が完全に欠落していたのだ。
 また、真のグルや師とは、自らの心の内にある仏性を知ることである。
仏性というこの内なるブッダの自覚こそが、金剛乗の本質であると言ってよい。
 伝統的に金剛乗の教えは、師から口伝とともに授かるサマヤ戒を保つことが重要である。
 金剛乗を自己流に解釈し、ましてや多くの人々を導くことは無間地獄よりもさらに重い金剛地獄に落ちるのだと、昔から法脈を保つ師が最も厳しく戒めてきた。
 麻原彰晃はこのサマヤ戒をだれからも授かっておらず、ゆえに伝統的なものとは全く違った危険なものになっていった。
 自己流の金剛乗を語り、多くの弟子を間違った教えによって導き、さらには何の罪もない多くの人々の命を奪った麻原彰晃の悪業は、チベット密教の視点からすれば金剛地獄へ行く道である。
 それでは麻原彰晃に救いはあるのだろうか。彼が麻原彰晃という虚像の仮面をかぶり続ける限り、サマヤ戒を破った罪は、何百年、何千年、いや何劫(カルパ)にわたり、自分自身が作り出した無限の暗闇の中で一人苦しみ続け、金剛地獄から抜け出ることはないだろう。
 しかし、彼の心の中の最大の妄想である「麻原彰晃」という虚構の仮面をはずし、松本智津夫という本来の裸の姿にかえるとき、自分の犯した罪業を悔いて、すべてを懺悔することができる。
 麻原彰晃というパラノイア(妄想症)の雲を吹き飛ばし、野望に染められた自己流の金剛乗の思想を消し去ったとき、この世に生を受けた一人の男、松本智津夫は、すべての生きとし生ける者の中にある、仏性という心の輝きを知るだろう。
 そのとき初めて、松本智津夫は、金剛地獄という無限の暗闇の中で、仏性という光明を見ることができる。
 ということでハシシ&オウム広報部の方、サマヤ戒を破って地獄に落ちるのは麻原彰晃こと松本智津夫氏らしいですが(あくまで林さんの意見によるとだよ)どう思います?

 ちなみにこの文章では麻原彰晃こと松本智津夫氏についての問題点にのみ言及してるけど、僕自身は自分も含めた信徒側の無智というのも非難されるべきだと思う(自責の念をこめて言うが・・・)
 単純に「マインドコントロールされてた」というのでなしに、「空気」に支配され、流され、帰依という名目の下に主体性を失い、名詞だけの救済というのを目指して突っ走てた愚かな自分をね・・・

 まあ、いいや 今回はここまで  アバピーーーーーー!!!!




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