Vol.37 「今回は阿佐ヶ谷、ゲッター! ゲッター!!(2000.7.17)」  

 あーー疲れた! 15日の仕事後、名古屋発18時48分の新幹線に乗り、東京に20時30分くらい、で阿佐ヶ谷に直行しライブ観賞。
 その後12時30分まで飲み会し、しばしの仮眠の後、朝7時07分の新幹線で名古 屋へUターン、そのまま仕事へGO! 極限してしまいました。
 掲示板で宣伝して、しかもキャサリン自ら「沢木 来いよ!」とテレビ真理教のページで書かれたからねー。 それに3年ぶりに彼に会いたかったからね ウン。  ということで報告、

 以前から「キャサリンの出番は8時過ぎとか言ってるけど、どうせタマスるから実際の演奏開始は遅れるでしょう。で僕に功徳があれば、間に合って演奏は聞けれるでしょう」と言っていたが、予言どうり僕がついたら「最終ゲッターズ」の演奏が始まってました。
 あっ、ちなみに「キャサリンのキャを取ったらサリン」というブラックギャグを彼女に吹きこんだのは私です。あと「最終ゲッターズは最終解脱のゴロ合せ?」というのもありましたが・・
 で、演奏の方だが会場の扉を開けたら、いきなりヘッドギアを被ってラップ調に何や ら叫んでる。
 「○○さんなら、現役の人も喋ってくれるから? それって俺に公安のスパイになれっていうことかい♪♪!!」とかいろいろ、ギャラリー大爆笑!
 そういえば「私も行くかも」と言ってた滝本さんも似合わない会場に来てましたね。
 で、会場を見渡すと、西村氏、ぐりんちゃん、岩本さん、マーマキ―さん等がいました。ぐりんちゃんの隣には尾崎愛ちゃんがいたので(あっ尾崎さんだ!カナリヤの会の批判を受けるなら今日がチャンスだな)と思う。
 しかしですねー、沢木が一番熱い視線を注いだのは前列に座っていたキャミソールワンピで髪に花をつけたロンゲのねーちゃんでした。(オカマではない)

 このあと三人でオリジナルを一曲やったのかな? 忘れたけど、その後ドラム、ベースを加えてバンド形態でさらにノリノリ、オールスタンディングでした。でもいきなり最初が「サイボーグ009」の替え歌とは、アニメタルじゃないんだから。
 で、その後(順番違うかもしれんが)カルメン・マキ(カル―セル・マキじゃねえよ)の「ベルベッドななんとか〜♪」という曲と、オリジナル一曲をやったのだが、このオリジナルはムチャクチャ縦ノリでいい曲だったね。
 ふと見たら、ぐりんちゃんと尾崎さんも可愛らしく踊っていました、にしおじも訳の わからんダンスを踊ってました。滝本氏は陣取った席がスピーカーの真ん前で、バンド形態になったとたん大音量に耐え切れずに後ろの方に移動しました。これだからオジさんはダメダメ、それじゃあ若者に溶け込めないよ。
 もう時系列に覚えてないけど、ギターの弦が切れるアクシデントが発生、その間を埋 めるためキャサリンに喋らせようとするが、肝腎のキャサリンが用意してきた事以外は喋れないというアドリブの聞かない人でして、いつのまにか友達紹介のコーナーになる。でも友達って言っても、あの着物姿の女の子はキャサリンの彼女なんでしょ?
 まあいいや、でその後、忌野の「あの子の神様」だ、現役時代にこれを聞いたキャサリンは「清志郎に悪業を積ませちゃったよォォォォォォォォ!!!」と思ってたらしいが、今はまた別の捉え方をしてるとのこと、(まあその捉え方の変化とかの心のプロセスを語ってほしいんだが)なかなかいい曲でした、今度オリジナルで聞こ。
 最後は「一休さん」のエンディングテーマの「母上サマお元気ですか〜♪ 夕べ杉のこずえに明るく光る星一つ♪」ってヤツで閉め。たかと思いきやアンコ―ルはちゃんとあったんですねー。どういう曲だったかなー「あなーたの 優ーしさ♪♪」という歌詞は覚えてるけど・・・・

 とまあ、盛り上がってライブ終了!まあ2500円分の(ワンドリンク付き)価値は ありましたですねハイ。
 終了後、ザワつく会場で、ぐりんちゃんと尾崎さんが「キャサリンのファンになったー、沢木さん仲介して」とか言ってくる、(僕はいつもこういう役です)。

沢木「いや仲介って、今 ライブ終わってステージの所で友達と喋ってるから行けばいいジャン」
ぐり・おざ「えー、でもなー」(モジモジ)
沢木「じゃあ ちょっと来てー」
ということで、三人でキャサリンの所で
沢木「どうも野鳥の会の沢木です、覚えてますロフトで一緒だった、新宿でラーメン食べた」
キャサリン「あー、今、顔と思い出が一致したよ」
沢木「どうも ところで2人がファンになったそうです」
 この時、ぐり・おざの瞳は少女漫画のようにキラキラで憧れの眼差しでした、下品な言葉で言えば「イク寸前」でした。ということで四人で雑談。
 ほんとはもっといろいろ話したかったけど今日はバンド仲間の方が優先だなと思い「それじゃあまた」ということで話し終わる。

 この後、滝本さん、岩本太郎さん、西村氏、沢木、らく、マーマキ―さん、ひろりんさん、ルナさん、ぐり・おざ(といってもこの二人は半分、拉致に近い)で飲み会に行くのだが、とりあえず今日はここでペンを置く、もう疲れた、力を振り絞って、早くライブレポート書きたかったんでな。

 じゃあ バイビー

「教祖さまを恨むよ〜♪♪」



Vol.36 「立川に、汚物とカナリヤ2人にて、悲しき酒よ はっぱふみふみ(5・7・5・7・7)(2000.7.12)」  

 ということで、7月9日、本来は、ひめちゃんオフ&にしおじ誕生会となる予定だったんだが、沢木のわがままおよびひめちゃんのスケジュール調整、またそれにともなう連絡の不徹底のためこの日は結局、2人だけの会になってしまいました。あー悲し。
 ちなみにここに来る前に、偶然にも、「井上くん!」で有名な、きょんじゃさんと会ってしまい「今日、西村さんの誕生会」と言ったら「私も11日、誕生日」とのことです(正確に言えば西村氏は13日なんですけど・・)
 はい、みんな平等に年をとっていくんですねー。すべては〜すべては〜無常なんだよー♪♪

 立川についてから、「去年は滝本さんが花を買っていったけど今日は来ないから、今年は僕か?」と思い、ルミネの地下の花屋さんへGO! しばしの熟考の後に花を選んでレジへ。「彼女にですか?」と聞かれるが「い・・いいえ ち・・ちがいます」と答えに窮する。
 実は(まだ独身で、オウムネタと共産ネタが大好きな、ちょっと血糖値が心配な、おちゃめでシャイな38歳へのプレゼント!)とは言いにくい。
 しかもこの店員、「スタンプカードは作りますか? 期限なしで使えますが」というけど(おいおい、立川の、この店で花を買うということがそう頻繁にあるのかよ?)と思いつつ「あっ お願いします」と答える沢木であった。
 ということで待ち合わせ場所の改札へ、しかしすごい人ごみで肝心の西村氏(予告ではオレンジの水玉ネクタイ)が見当たらない。しょうがないから駅構内を往復するのだが、その間、擦れ違う人が(なんだこいつ花束かかえてよー)という顔をしていましたが。
 で、ついに西村氏を発見! お互いプロレス好きなので、いきなり花束で頭を叩くというパフォーマンスも暗黙の了解でございます。

 ということで他のメンバーを待つ(実はこの日は某有名な方が来たいと言っていたらしいので)のだが誰も来ない、むなしく時間が過ぎて行く、2人の男、しかも1人は花束を抱えてるというこの空気に耐え切れず、「もう行きましょう」ということで、寂しく飲み屋へ。

・飲みやネタ

 などなどで、おあいその前に、西村氏が、ここの飲み屋の経営者が創価学会シンパと知りつつ、学会の悪口を言ってたので
沢木 「やばいっすよー、あっでも僕、にも出たしなー」

西村氏 (この時すでに泥酔、とくにこの日はウイスキーソーダをむちゃくちゃ飲んでました)「そうだ、沢木! お前もの一員だ だ だ」

沢木 (オウムといいカナリヤといいツルといい、まあ鳥類に縁があるねー)

 と内心思いつつ、飲み屋を後に。
 ちなみに最後は西村氏の「紙袋ふたつで二万円」のおいしい話しでしめました。

 なんだかんだで、ただの友達のいないパラサイトシングルの2人が、立川で飲んで たっていう話しでした。
チャンチャン
(そういえば去年の誕生会もここのエッセイだったのね、一年たつのは早いもんですねー)




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