Vol.32 「イントロデュース(2000.6.2)」 |
こんにちは沢木です。ホームページ上にある本の写真は僕じゃなくて西村さんがわざわざやってくれたみたいですね、ハイ、どうもありがとサンサン(しかし失禁者とは?)
で、この本は読まれてるのかいな?今やマスコミは栃木県警vs両親か、総選挙の話題ばっかですが・・・
ということで、今回はこの本の座談会に出たカナリヤの会のメンバーの紹介を、本と
は違ったヴァージョンでしてみましょうかね! 沢木の主観・偏見が入ってますが・・・
ではDEAR MY FRIENDたちです。
- 天野一人
おそらくオウム脱会後のカナリヤのメンバーの中で一番アグレッシブに精神世界を探求している若者。
トランスパーソナル心理学、ヨーガ、占星術、などなど、インドに何ヶ月も行ったり 、はたから見ると、その熱気は「おいオウムやめたはいいが他のへんなものにはまるなよ?」みたいに見えるが、まあ大丈夫。(だよな?)
最近、(西村氏曰く)四角顔のブス元サマナに「髪うすくなったね〜」との毒舌を浴びせられる。
- 綾野幸二
まあネット上では、Vさんといったほうが速いか。人妻ライターによると、ここ数年「社交ダンスにはまってる」「クラブに通っている」らしく、現役時代のサリンプラントの溶接という危険なことと正反対の日々を送っているらしい、尾崎愛ちゃんがこの人のファンというのはネット上有名。
- 河本 誠
脱会後はチベット密教中心に修行してるが、この人の部屋はすごい!チベットの僧院かと思ったもんなー
しかしカラオケではラルク他のビジュアル系を歌わせるとウルサイ、調子にのって股
間に手を持っていき怪しいダンスを披露する。
ちなみに座談会は一泊二日だったが、朝まで語っていたため、そのまま寝込み、翌日
の座談会が始まっても起きてこず、サマディに入ってしまい、インターホンを何回かけても覚醒しなかった男。
- 酒木光一郎
まあ「ドキュメントオウム真理教」で僕と一緒にインタビューに出てるし、オフ会にも一度来たことあるので知っている人は知っているでしょう、ネット上では「ライオン丸」のほうが解りやすいか?
この人はクールでニヒル、いまだに謎が多い、天野くん同様、幅広く精神世界を探求
している求道者。
しかしこの前カラオケでaikoの「今まで私がしてきたこと間違いじゃないとは言いきれない♪♪」と歌った時は、普段とのギャプに驚いた! ちなみに去年の10月のロフトプラスワンにも来てくれたが、終電に乗り遅れ新宿で野宿して風邪気味になってしまったそうです。
- 永岡辰哉
まあ、ここに書くまでもないぐらい知ってると思いますが・・・・・
年をとるたびに、格好だけはどんどん若返って行く男、「マインドコントロールから逃れて」の著者近影は今何処?
またこの本で「仏教者」と紹介されてたけどそれも今何処?
昔、ワイドショーで女装したことがあるので(くわしくはオウム出版の「サンデー毎日の狂気」参照)女々しいヤツと思われるかもしれないが、トンデモナイ!武闘派です、渋谷の公衆便所で やめとこ。
梅干しが苦手!
- 中島淳
頭の良い、若き社会科学者、しかし恋愛は教科書のようにはいかない。
- 若野直斗
タイプ的にはナンパ系だが、性格は純な好青年、ちなみにカナリヤの会で喫煙者は沢木と若野くんだけだったりする。
- 田原券司
- 夏木仁
- 山中琢馬
上記三人はあまり深く話した事はない、まあ現役時代は上の方にいた人なんで。でも三人ともカラオケに来たこともあったなー、郷ひろみや永ちゃんとかゴダイゴとか歌ってたっけ。
- 渡辺恵美子
人妻ライターが本の後書きでも書いていたように、カナリヤのお姉さんという表現がピッタリの人ですね。
ホントに側にいるだけで優しさが感じられるというか、口だけで発願している現役信者よりは大乗の心、四無量心をよっぽど持ち合わせていると思う、いろんなことを抱えこんでしまって大変ではないかと心配してしまう。
- 本城由美子
渡辺さんがお姉さんなら、この子は妹という感じ(あくまで感じですよ)、ポッチャリとしてカワイイ子です(って言ってもわかんないか?)。
ということでイントロデュースおしまい、例のごとく、途中から文章が短くなり、なげやりな沢木ですが。
本のお堅いプロフィールとは違った紹介してみました!
Vol.31 「格闘技ネタ(2000.5.28)」 |
よう! 久しぶり!
5月26日に岩波書店から「オウムをやめた私たち」が発売されたけど、沢木にとってこの日は、それよりも船木誠勝vsヒクソン・グレイシーの試合の方がビッグイベントだったぜい。
船木はパンクラスみたいに打撃から入る戦法を封じこまれ、結局ヒクソンワールドで
試合は展開、お決まりのマウントポジションでパンチの連打、それにひるんだ相手の隙をついてのチョークスリーパーという教科書的な内容で終わってしまったな〜
試合前も試合中も落ちついていて船木ならもうちょっと追い詰めると思ったけどな〜、まあ高田よりはましだったけど、やっぱりヒクソンの「400戦無敗」というオーラに飲みこまれたかな? もう完全に試合展開がヒクソンの間だったもんね、逆に先日の桜庭vsホイスの場合は完全に桜庭ワールドだったけど・・・
このように自分の間合いに持っていくのが重要だと思うけど、でもこれからヒクソンとやる選手というのは、高田、船木を破った男と戦うというプレッシャーまで背負わなければいけないからメンタル的に大変だわなー、自分の間合いに持ちこんでいくというのは
でもこの日、ヒクソンの弟子を22秒でボコボコにやっつけたパンクラスの近藤有己は次のヒクソン挑戦者候補一押しだな! 彼ならやってくれるかも。あと期待できるのは小川直也くらいか、彼は橋本戦とかではまだプロレス的な試合をしてるけど。ホントにヒクソンと戦うのなら柔道出身の格闘家として真剣にシューティングするでしょう。
で、船木は花道を引き上げる時にマイクで「15年間ありがとうございました!」と引退宣言したけど、今回のこのマイクアピールは、プロレスラーのマイクアピールの中では一番の名場面になると思うな。その点、大仁田の馬鹿はどーしようもないヤツだな。
しかし、馬場も死に、ジャンボ鶴田も死に、猪木、前田、船木は引退、藤波ももうすぐ引退、その他山崎一夫・小林邦昭などなど自分が燃えてた頃のレスラーが死んだり、引退するのを見ると、またまた仏教的な「無常」というのを感じてしまいますね。
ちなみにヒクソンはトレーニングにヨガをとりいれていてテレビでトレーニングの様子が放送された時もヴァヤヴィヤみたいな呼吸法やナウリみたいなことをやってたけど(その影響で船木も今回の試合前にヨガをやってたが)ヨガ自体はやっぱ肉体及び精神のトレーニングには重要なものだと再認識。
確かに頭を剃ったヒクソンは修行僧のようだし、あの威厳というかオーラはヨガの鍛錬の成果なのかもしれん。
まあ今年はオウムはダミーサークルをやってないようだけど、もしやるとしたら「あのヒクソンも実践しているヨガ!あなたも実践してバーリトゥ―ダーだ 東大格闘技サークル!」とかやったら、また勧誘できたかもしれなかったな、と強引に話を関連づけておしまい。しかし今回プロレスオタク、格闘技オタクにしかわからん話しになってますね。
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