Vol.32 「イントロデュース(2000.6.2)」  
 こんにちは沢木です。ホームページ上にある本の写真は僕じゃなくて西村さんがわざわざやってくれたみたいですね、ハイ、どうもありがとサンサン(しかし失禁者とは?)
 で、この本は読まれてるのかいな?今やマスコミは栃木県警vs両親か、総選挙の話題ばっかですが・・・

 ということで、今回はこの本の座談会に出たカナリヤの会のメンバーの紹介を、本と は違ったヴァージョンでしてみましょうかね! 沢木の主観・偏見が入ってますが・・・
 ではDEAR MY FRIENDたちです。

 ということでイントロデュースおしまい、例のごとく、途中から文章が短くなり、なげやりな沢木ですが。
 本のお堅いプロフィールとは違った紹介してみました!



Vol.31 「格闘技ネタ(2000.5.28)」  
 よう! 久しぶり!

 5月26日に岩波書店から「オウムをやめた私たち」が発売されたけど、沢木にとってこの日は、それよりも船木誠勝vsヒクソン・グレイシーの試合の方がビッグイベントだったぜい。
 船木はパンクラスみたいに打撃から入る戦法を封じこまれ、結局ヒクソンワールドで 試合は展開、お決まりのマウントポジションでパンチの連打、それにひるんだ相手の隙をついてのチョークスリーパーという教科書的な内容で終わってしまったな〜
 試合前も試合中も落ちついていて船木ならもうちょっと追い詰めると思ったけどな〜、まあ高田よりはましだったけど、やっぱりヒクソンの「400戦無敗」というオーラに飲みこまれたかな? もう完全に試合展開がヒクソンの間だったもんね、逆に先日の桜庭vsホイスの場合は完全に桜庭ワールドだったけど・・・
 このように自分の間合いに持っていくのが重要だと思うけど、でもこれからヒクソンとやる選手というのは、高田、船木を破った男と戦うというプレッシャーまで背負わなければいけないからメンタル的に大変だわなー、自分の間合いに持ちこんでいくというのは
 でもこの日、ヒクソンの弟子を22秒でボコボコにやっつけたパンクラスの近藤有己は次のヒクソン挑戦者候補一押しだな! 彼ならやってくれるかも。あと期待できるのは小川直也くらいか、彼は橋本戦とかではまだプロレス的な試合をしてるけど。ホントにヒクソンと戦うのなら柔道出身の格闘家として真剣にシューティングするでしょう。 
 で、船木は花道を引き上げる時にマイクで「15年間ありがとうございました!」と引退宣言したけど、今回のこのマイクアピールは、プロレスラーのマイクアピールの中では一番の名場面になると思うな。その点、大仁田の馬鹿はどーしようもないヤツだな。
 しかし、馬場も死に、ジャンボ鶴田も死に、猪木、前田、船木は引退、藤波ももうすぐ引退、その他山崎一夫・小林邦昭などなど自分が燃えてた頃のレスラーが死んだり、引退するのを見ると、またまた仏教的な「無常」というのを感じてしまいますね。
 ちなみにヒクソンはトレーニングにヨガをとりいれていてテレビでトレーニングの様子が放送された時もヴァヤヴィヤみたいな呼吸法やナウリみたいなことをやってたけど(その影響で船木も今回の試合前にヨガをやってたが)ヨガ自体はやっぱ肉体及び精神のトレーニングには重要なものだと再認識。
 確かに頭を剃ったヒクソンは修行僧のようだし、あの威厳というかオーラはヨガの鍛錬の成果なのかもしれん。
 まあ今年はオウムはダミーサークルをやってないようだけど、もしやるとしたら「あのヒクソンも実践しているヨガ!あなたも実践してバーリトゥ―ダーだ 東大格闘技サークル!」とかやったら、また勧誘できたかもしれなかったな、と強引に話を関連づけておしまい。しかし今回プロレスオタク、格闘技オタクにしかわからん話しになってますね。




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