カロリー
射精された、精液1CCを作り出すのに
血液40CCを必要とします。

そして、血液1CCを作るのご飯1杯分のカロリー
およそ220キロカロリーが必要です。

1回の射精では2CC〜7CCの精液が排出されます。
平均3〜5CCぐらいと言われています。

5CCで計算すると

血液で言えば200CC牛乳瓶1本分の血液
カロリーで言えぱ44000キロカロリー
が必要とされます。

そして、1回のセックスで消費される運動量は
100メートルを全力疾走したのと同じと言われています。

上記の事から
1回の射精とは
100メートルを全力疾走した直後に血液を200CC抜かれる
のと同じだけの影響を体に与えます。

時間数
時間を見ると、脳波測定により快感の知覚している頂点は1.7秒である。
(つまり性交の中で快感の頂点が射精であり、その射精の快感としての
知覚の絶頂は1.7秒という事である。)
多くのものを犠牲にして得られるものは、たった1.7秒である。

補給面で考えてみると
一般成人男子の1日に食事からとるカロリーは
2500〜3000カロリー程度です。

1回の射精をしただけのカロリーを食事で補うには
約2週間程度の期間を必要とします。
食事で補う事が出来ない訳だから、射精をする度に
体内に蓄積されているエネルギーを放出する事になる。
その結果、病気や老化が始まり寿命が短くなっていく。

限界値
精液が一生で生産される量は、18リットル
18000CCと言われています。
一回3〜5CC射精されるとすると
6000回〜3600回となります。
これが、15才〜70才ぐらいの間で生産される量なので
若い内に、漏らしすぎると生産機能を害してしまう様な事が
起きるので人生がずっと無気力なエネルギーの無い
状態が続いてしまう。
(短期間で大量に漏らすと、腎虚と呼ぱれる生命力の全くない
状態で死んでしまう)
前述の内容から、1回の射精による快感は1.7秒
人生で最大でも
1.7x6000=10200秒=約2.9時間

の時間しか性交によって快楽は得られない。