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◆89/2/4 富士山総本部
尊師による瞑想指導
実はね、今日みんなを集めたのは、午前零時から始まる、帰依マントラ、あるいは詞章、その他のもの含めて、ま、君たちが真面目にやっているから、今日はね、それよりもステップを一つ上げて、少し瞑想の手ほどきをしたいなと。そのためにはまず、グルヨーガのマントラを三十分ぐらい唱えて----そのころにはちょうど、ツァンダリーの瞑想がね、全員の分、上がってくるだろうから、それをみんなに手渡して、その瞑想の手ほどきをね、したいなと考えたわけだ。
よって今日はまずね、グルヨーガからツァンダリーに入っていくプロセスの修行のね----まあ、今日一日といっても真似事みたいになっちゃうけども----しかし、ここでね、どういうところがポイントであるかとか、あるいはどういうふうな瞑想の感じになるのかというのをね、あなた方がもし理解すれば、それは最高の経験になると思うから。始めましょう。
まず、手印は金剛印を組みますと。わかるよね。そして、今日はまず観想なしでね、まずマントラを唱えよう。で、マントラは、「オーム アー フーム ヴァジラ マハーグル アサハラ シヴァ パドマ シッディ サティヤン」、「オーム アー フーム ヴァジラ マハーグル アサハラ シヴァ パドマ シッディ サティヤン」ね。いいかな。はい、じゃあ音を出すからよく聞くようにしなさい。
<マントラ>
わかるかな。はいやってみよう。
(一同) <マントラ>
(尊師) <マントラ>
はいやめ。もう一度いくよ。
<マントラ>
はい。
<マントラ>
はいやめ。
次のポイントは、腰をできるだけ入れると。背筋を伸ばすということだね。そしてアゴは軽く引き加減で、マントラを唱えた方がよろしいと。腰が曲がっていたんではエネルギーが上昇しないから、楽な格好で決して座らないこと。できるだけ厳しい格好で座って腰をできるだけ立てると。そしてアゴを軽く引くと。いいね
はい、始めようか、それでは、はい。もう三回言うから、よく聞いて。
<マントラ>
はい、行こう。
<マントラ>----
(一同) <マントラ>
(尊師) <マントラ>
よっし、やめ。次のポイントは、できるだけ下腹部に力を込めて、マントラを唱えなさい。そうするともっともっとエネルギーが充実するからね。で、心の状態としてはそのマントラと合一するんだと、麻原と合一するんだと、シヴァ神と合一するんだという気持ちを込めながら、下腹部に集中すると。
なぜかというと、このスヴァディスターナ・チァクラというのはわたしたちの熱をね、発生させる根元的なエネルギーだから、いいね。そこに集中して、少し力を込め加減にマントラを唱えた方がいい。近ごろのシッシャを見ているとどうも、丹田が弱いんでね。
はい、始めるよ。もう三回言うからね。
<マントラ>
はい始め。
(一同) <マントラ>
(尊師) <マントラ>
はいやめ。それからもう一つ。初めは決して速くは言わない。初めは必ず、確実に発音して、そして徐々に徐々にね、速くしていくと。はい、始めるよ。
<マントラ>
はい始め。
(一同) <マントラ>
(尊師) <マントラ>
もっと丹田に力を入れて。‥‥‥
はいやめ。もう一度。はい、いいかな。もう一度マントラを、ね。
<マントラ>
はい、始めよう。
(一同) <マントラ>