タターガタ・アビダンマ 第一誦品
3−3 問題D

※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。

◎(1)・チァクラ
 (1)・チァクラは八枚の花弁を持っている。花弁の中心は半月形が見える。色はオレンジ色で絶えず(2)している。


◎スーリヤ・チァクラ
 スーリヤ・チァクラは小さな(3)のような形で燃えるようなオレンジ色をしている。


◎アナハタ・チァクラ
 アナハタ・チァクラは三つあり、一つは右乳頭、もう一つは左乳頭で、残る一つは左右の乳頭を結ぶ線と正中線が交わる点にある。左のチァクラは(4)色で、正中線上にあるものはスカイ・ブルー、右は深紅である。形はそれぞれ、左が十二花弁を持った六角形、中心は十枚の花弁を持った(5)、右は花弁を持たない円である。


◎チァクラの(6)
 では、この九つのチァクラが(6)されると、どのようなわたしたちの煩悩が止滅していくのであろうか。
 まずムーラダーラ・チァクラが(6)されると、わたしたちの邪悪心が止滅に向かう。スヴァディスターナ・チァクラが(6)されると、わたしたちの(7)が止滅に向かう。マニプーラ・チァクラが(6)されると、わたしたちの食欲が止滅に向かう。チャンドラ・チァクラが(6)されると、わたしたちの(8)によるけがれが止滅に向かう。スーリヤ・チァクラが(6)されると、わたしたちの怒りが止滅に向かう。アナハタ・チァクラが(6)されると、わたしたちの(9)が止滅に向かう。ヴィシュッダ・チァクラが(6)されると、わたしたちの嫉妬心が止滅に向かう。アージュニァー・チァクラが(6)されると、わたしたちの現世の(10)が止滅に向かう。そして、サハスラーラ・チァクラが(6)されると、わたしたちは(11)するわけである


◎(12)
 まず(12)は、マニプーラ・チァクラから現われる。下位形状界の天界から地獄界までを体験することができる。また、愛欲界にも姿を現わすことができる。(13)が進んでいる人が使える身体なので、(14)もあまり動かない。救済者が人間界へ降りるときもこの身体を使う。


◎金剛身
 そして、(15)・チァクラから現われるのが金剛身で、純粋(16)の状態である。


◎(17)・風・心滴の(18)
 では、(17)の(18)とは何か。(17)の(18)とは、わたしたちの今までの経験におけるけがれ、これを止滅することである。
 では、風を上に向け、強めるとは何か。これは、わたしたちが善を行なうことや(19)を行なうこと、あるいは(20)の実行を行なうことにより、より高い意識状態へ意識を向けること、これが風を上に向け、強めることなのである。
 では、心滴の(18)とは何か。これは、わたしたちが(21)の実行を行なうことによってのみ、心滴は(18)されるのである。


◎(22)管
 そして、中央にあるのが(22)管である。この(22)は、わたしたちの(23)を通過させる管である。(23)とは、(24)のことである。例えば性的なことに対する(23)、食べることに対する(23)、こういう(25)のエネルギーがクンダリニーとなってここを上昇するのである。したがって、ここが通っていないと、クンダリニーの上昇は見られない。そして、(23)を招く。(23)を取り除くにはこの(22)管を浄化する以外にはないのである。