アレフ教学システム 問題D
第9章 3話
※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。
「(1)する」というのはどういうことかというとね、例えばそういう(2)に入ったら、その(2)そのものを変えてしまうわけだね。「これはわたしの住むべき世界ではない」と。「もっと高い世界へ行こう」と。そこで今度(3)に壁を破って、あるいはちょうどね、紙芝居のね、絵が抜き取られるように(2)がどんどん変わっていって、高次元の経験をしていくと。これが(4)で(1)するという意味なんだよ。
もっといい瞑想というのは、この世に居ながらアストラル、(5)を、ね、(6)に見ることのできる状態と、ね。そして例えば、アストラルへ飛びたければアストラル、(5)へ飛びたければ(5)と、ね。このような瞑想はいい瞑想と言うことができる。
つまり自在に自分自身をね、アストラルあるいは(5)へと導くことのできる瞑想だ。
K、一般に(7)の成就といわれているものはどうだ。そこまでのレベルがあるか。――一般には飛ばされるよね。
じゃあ、KS。これ飛ばされるときに働く力は何だと思うか。――意志の弱さ。集中力のなさ。ほかには? じゃあ、P、何だと思うか。
(P大師)クンダリニーの……。
(尊師)クンダリニーのエネルギー。でもP、クンダリニーのエネルギーは上がったといって飛ばない人間たくさんいるぞ。
S。――煩悩。
答えは(8)だ。(8)の制御、(8)の制御ができるかどうかがポイントであると、ね。
つまり、ある段階の瞑想では(9)を起こすと、ね。そして、その次の段階では(8)を起こすんだね、体で。そしてその(8)に乗っけて――この(8)は二通りあります。一つは(10)の(8)、一つは外側の(8)――そして、ね、その(10)の(8)によって、内的世界へと飛んでいくと。外側の(8)によって、本来は浮揚、ね、その他テレポーテーションができなきゃならないんだね。
では、今のをよく考えてみるとね、また一つ瞑想を進めていくためのポイントが出てきたと。それは意志の強さ、あるいは心の働きの強さだけではなくて、(11)の浄化、それから風をコントロールすることということになると。
そうすると当然、風をコントロールするときに必要なのが、ね、意志の強さだから。そういう意味で言ったら、KSの言った答えは正しいということになると。
そして、火元素を強めるためには(12)元素を浄化する必要があると、ね。つまり、(12)元素を浄化し、火を起こし、風のけがれを取り除き、風を(13)し、瞑想に入っていくと。
じゃあ、風の(13)とは一体何だと。風が強過ぎても駄目だし、弱過ぎても駄目と。弱過ぎたら飛ぶことができないと。強過ぎたらどこへ飛んでいくかわからないと。それは一体何によって起きるんだと。
強さの(13)については、それは習練することによって何とかなると。しかし、(11)がけがれていたら、ね、どこで(14)が止まって、詰まって、どこで(15)して、どこへ抜けていくかわからないと、ね。
そしてもう一つだ。わたしたちのこの(16)というものは小宇宙であると。つまり大宇宙に感応して、ね、小宇宙が形成されていると。そしてこの小宇宙のパート、パートというのは大宇宙と(17)してるんだということを理解すれば、今の風という意味がよくわかるだろう、ね。
つまり、この身体のナーディー、(11)の流れを正常にし、風をコントロールするようになること。そのためには強靭な意志の力が必要であるということ、ね。
例えばツァンダリーの瞑想がなぜ有効かというと、懺悔によって(18)を落とし、瞑想によって(19)を積んでるから有効なんだよ。要するに(19)を積むこと。(18)を(20)すること。それ以外の管の(20)はあり得ないと。
もちろん、肉体的なナーディーの(20)、管の(20)というのは(20)法によってある程度はできるけども、ね。しかし、それはその管の、例えば上部に至らせるための働きはないんだということを理解しなければならない。
(19)を積むこと、懺悔、ほかには? MM、どうだ、MM。
(MM大師)はい。……プラーナーヤーマとか……。
(尊師)修行、うん。
もう一つはわたしたちが、わたしたちの持っている、ね、その肉体的な要素、ね、あるいは感覚的要素、あるいは意識を構成しているもの、心を構成しているものから(21)る、超える、ね、これが大切なわけだ。
つまり、もう一度言うよ。(19)、そして懺悔、そして(22)を(21)ると、ね。この三つの条件がそろったならば、わたしたちはナーディーを(20)することができたと言えると。そして、ね、強靭な意志の力を強めたならば風のコントロールができるようになったと言えると。
では、なぜ三つ目の条件、例えば(23)が、ね、(23)を(21)なきゃならないんだと。
結局、引っ掛かってるということはどうだ。ナーディーのある部分に止まってるということにならないか、どうだ。そうすると風はそこで制御されるよね。それから上に上がろうとしないよね、どうだ。だから(21)なきゃならないんだよ、ね。
(19)というものは、確かに管を(20)してくれる。しかし心の(24)が低ければ、駄目なんだよということ。
そして最後に、第四番目だ。これは心の(25)であると言えると。心を(25)させることによって、わたしたちはいかなるパートの管についてもね、その風をそこで止めて制御することができる。いいかな。