アレフ教学システム 問題D
第8章 10話
※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。
オウム真理教の(1)とは何か。それは、すべての魂を、この(2)界をターニングポイントとし、(2)界、意識堕落天、愛欲神の世界、神聖世界等々の高い世界へ押し上げること、つまり「(3)教団」ということができます。
しかし、この(3)教団というのは、一般的な教団でいわれている「(3)のために今生犠牲にする」ではなく、今生既に、(3)もし(4)になるとするならば、いろいろな現象が現れるはずである。つまり、(3)、(2)界以上へ生まれ変わるとするならば、この(2)の世界において多くの智慧の発現や、あるいは多くの(5)の現象化等が現われるはずである。
そしてそれらを、すべての魂に教え(6)させること、これがオウム真理教の(1)であるということができるでしょう。
つまり、この(1)というものは、現在の日本だけではなく世界の教育という点から考えると、(7)側のベクトル、(7)側向きのベクトルということになるのです。
そして、前者は(8)をしたかのように見え、後者は得をしたかのように見えます。
日本語というのは非常にわかりづらいもので、例えば得をしたというときの“とく”というのは、徳を積むというときの、まあ、“とく”なわけですが、実際はこれは得をしたというのではなく、本質的にはわたしたちは大きな(8)をしていることになるのです。
それはなぜかというと、わたしたちは、多くの(9)、つまりこの(9)の総量が徳に当たるわけですが、その(9)というものを、お金という媒体を使って(10)する結果となるからです。
一方、わたしたちが、先程述べた布施の実践等を行なうと、わたしたちは物質的には貧しくなります。しかし、例えばその対象が、布施の対象が(11)とするならば、そこで(12)を受けることができます。
ここで、皆さんは、ヨーガの理論についてもう一度復習する必要があります。
それは、わたしたちを構成しているものが五大の(13)であるということ。つまり、地元素、固体的成分。水元素、液体的成分。火元素、熱元素。そして(14)元素、つまり、ここでエネルギーが出てきます。そして空元素と。
この(14)元素へ到達するためには、わたしたちは、意識を地元素から離脱し、水元素から離脱し、火元素から離脱し、そして(14)元素の状態へ至らなければならないのです。
つまり、この徳を本当に受けることのできる(15)というのは、(14)を感じることのできる、(14)を放出することのできる、(14)を吸収することのできる(15)ということになります。
では、この徳はわたしたちにどのような恩恵を与えてくれるのでしょうか。この徳は、わたしたちに(16)の喜びというものを与えます。
では、一体その「(16)の喜び」とは何かというと、エネルギーそのものを意識が受けることにより(17)の状態へ至る、これが(16)の喜びです。…(中略)…
この(17)の状態というのは、オウム真理教でも、例えば(18)等を受けたとき(17)の状態に至るといわれますが、それはまさに、この(16)の理論があるからにほかなりません。
そして、この(16)による喜びが存在するということは、(19)の信憑性をわたしたちに高めてくれるのです。では、どのように高めるのでしょうか。
(19)では、(17)を食べて生きる世界が存在すると説きます。それは、神聖天の世界であり、あるいは(20)の世界である、あるいは(20)以上の世界であると説きます。
つまり、この(21)、奉仕、あるいは導き等の実践により(16)が供給され、そして(17)に浸る状態が訪れ出すということは、この神聖天やあるいは(20)の種子がわたしたちの内側に宿ってくることを表わしているのです。
そして、この教えを広めることこそ、わたしは真の(22)だと考えます。そして、この実践を行なう魂は、(19)の内容が正しいとするならば、必ずや神聖世界へ至り、そして(20)の世界へ至るのです。
(23)の法則というものは、わたしたちを裏切ることがないのです。それだけではなく、(23)の法則というものは、いかなる魂も(24)ことができません。
さあ、今日から、もう一度、六つの(25)の実践、布施、奉仕、そして真理施、導き、持戒を守ること、そして過去の悪業の投影である忍辱、精進、これをしっかり行ない、日々の瞑想に励んでください。