アレフ教学システム 問題D
第8章 9話

※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。

 しかし、ここに高い世界を(1)している魂がいて、あるいは煩悩破壊の(1)をしてる魂がいて、その魂はこう考えると。
 「この世界は(2)である」と、「いかなるものも必ず死ななければならない」と、「いかなるものも必ず(3)するんだ」と、そして「この(4)と呼ばれるものは、骨によって構成され、筋肉によって構成され、脂肪によって構成され、血液によって構成され、あるいは胆汁、胃液等の粘液によって構成されている」と、ね。そして「この身体は、いくらわたしが愛着したとしても必ず(5)ものである」と。


 「ただ自分の煩悩とは合致してないから、その(6)が入ってくるとちょっと(7)が起きる」と、「しかしその(7)が起きるということは、これは、自分の傾向である下向きの(8)とのぶつかり合いが生じてるんだから、素晴らしいことだ」と考えると。
 そして、その(9)が根付いた段階で解放、(10)に対する瞑想が始まると。これが十二縁起の法だね。


 そして、天界の神のような(11)を実践すると。妄語を離れ、軽薄語を離れ、悪口を離れ、そして中傷を離れると。そして(12)のこもった、優しく綺麗な(11)を絶えず実践すると。あるいは、あるときは(13)のように威厳のこもった怖い(11)を実践すると。これが(14)であると。


 そして行為において、(15)を離れ、偸盗を離れ、神聖行に赴かないことを離れると。(15)、偸盗、邪淫の捨断をすると。これを実践することにより、生き物を慈しむ優しい態度、そして人にものを施す優しい態度、そして、(16)と生きるための邪淫の捨断といった行為を行なうと。これが(17)ということになる。


 そして、一つ一つの自分自身の行為や言葉や心の働きについて、より純粋な、より精密な、より崇高な状態へとつくり上げていこうとする(18)、まあこれを二正勤二正断といってるわけだけどね、実際には。
 つまり、今なしている善法を実践し続けると。今まだなすことのできない善法については、その(19)を生じさせることによって実践すると。今なしている悪業、(20)できてない悪業について(20)できるように(19)を生じさせ、(20)に向かうと。今(20)している悪業を、より一層(20)するように(18)すると。


 これらの(21)環境が存在してるのに、寝る場所、それから食事、それから(22)、これらの条件がそろっているのに、しかも教材も十分にあるよね。どうだそれは。この状態で(21)できなかったら、どういう状態で(21)するんだと。どうだそれは。
 そして、(23)というものはいつこの世界からいなくなるかわからないわけだから、そう考えるならば、今、(22)、教材、空間、そして食という、(21)者に(24)なものすべてがそろっている状況のもとで(25)で(21)することは、当然であると考えなきゃならない。どうだこれは。