アレフ教学システム 問題D
第8章 3話

※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。

 この八つの実践を君たちが行なうとするならば、それは、君たちは天へ至ることはおろか、(1)でありながら――例えばガティーカーラがそうであったように――形状界の神となり、つまり(2)の身体を有し、そしてその世界で煩悩破壊し、大到達真智煩悩破壊界へと帰ることができるわけだ。
 これだけの優れた(3)を有しているのに、君たちはその(3)について考えたことがあるかな? 自分たちがいかに優れた(3)の持ち主であるか、いかに徳の優れた魂であるか、そしてその徳は当然周りに(4)するという、そういう気持ちを持ったことがあるかな?


 実はね、今わたしは支部回りを行ないながら、次のことを信徒の皆さん一人一人に植え付けようとしている。それは(5)マントラ、そして大乗の発願、そして四(6)の瞑想である。この(5)信徒に対する説法ビデオを、高知の人や大阪の人も当然見ているだろうから、この二つの支部の人はよくわかるよね。
 そして、それを日々(7)をする、これは五分でも十分でもいいから日々(7)をすることにより、心の中に四つの(6)を増大させる。増大させることによって何が生じるかと。それは、迷妄・(8)・愛著が(9)されるんだと。あるいは、迷妄・愛著・(8)が弱められると。
 当然、この迷妄・愛著・(8)がわたしたちをこの欲六界に縛り付ける、あるいは三悪趣へと(10)させる因だから、それを実践することにより、わたしたちはこの欲六界に(10)しなくなったり、あるいは三悪趣へ(10)しなくなるわけだよね。


 でもだよ、いくら、このような法をわたしが説いたとしても、君たちがその法を日々記憶修習し、そして(11)しなかったならば、それは単に(12)に描いた餅だよね。
 そして、この法を(12)に描いた餅にせず(11)する人は、当然、来世真理との(13)も強く結ばれるだろうし、あるいはわたしとの(13)も強く結ばれると。もし、この法を流し、(12)に描いた餅にする人は、真理との(13)も当然遠のくだろうし、そしてわたしとの(13)も遠のいていくと。
 もちろん君たちは(14)ができているから、「選ばれた魂」だとか、あるいは「(15)のある魂」だとか、あるいは「カルマのいい魂」だとか言っても、そこに当然安住はしないよね。「これはきっと、グルのかけた(16)である」と、「この(17)は(17)として受け止め、それ以上の修行をしよう」と、そう(18)するよね。
 そう(18)できなかった人、そう考えられなかった人は、当然それはまだ(14)が不完全であると。あるいは修行が不完全であると言える。そう考えることのできた人は、なかなか大したものである。


 君たち一人一人が、少なくとも『えんじょい・はぴねす』、あるいは入信といった形で、周りの人を多く導くことにより――ただしだよ、これは君たちが日々真の実践を行ない、その上で導かなければならない――この日本は、この地球は、いやこの欲六界は(19)され、そしてすべての魂が(20)で安らぎ、その一部の魂は煩悩破壊し、大到達真智煩悩破壊界へ転生するだろうけど、すべての魂が(21)を食べて(22)になる時が、早くやってくるはずである。
 それを達成させることができるかどうか、それは君たち一人一人がどれだけ(23)を信じ、(23)に帰依し、法を信じ、法に帰依し、そしてサンガを信じ、サンガに帰依するかで決まるよね。そしてこの(24)に対する帰依は、すべて君たちに返ってくることである。
 オウム真理教の教えは、自利の道である。しかしその自利の道は、裏を返せば(25)の道である。そして(25)の実践は、裏を返せば自利の道である。いいね。