アレフ教学システム 問題D
第5章 6話

※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。

 心によって生起した喜び、ね、これは(1)でない限り、すべては壊れ去るものなんだと。
 たとえ今、あなた方がそれに対して、あなたがそれに(2)したとしても、その(2)というものを持ち続けて輪廻転生できないんだと。少なくとも、ね、最大限あなた方を満足させたとしても、死ぬときあなた方はそれから離れなきゃなんないんだと。そのとき(3)が生じると。これはどうだ。


 そしてもちろん、今のはあくまでもアウトラインにすぎないと。それに対する詳細なね、真理に、真理を背景とした説明が必要であると。そして今日、今君たちが聴いている道、これは君たちが(4)をしていくためのプロセスなんだよと。
 案外簡単だね。出てきた登場人物は、まず、肉親に対する、あるいは、夫子や妻子に対する愛着のある者が出てきたと。これが二人と。ねえ、一つ一つとしたら二つと。
 次は、(5)に対する愛着。
 それから、性欲に対する愛着と。四つと。ねえ、どうだ?
 次は、低い世界での(6)に対する愛着と。どうだ? 五つと。
 次は、高い世界に(6)、高い世界の(6)に対する愛着と。六つと。どうだ。
 そして、涅槃に対する愛着と。七つと。どうだ?
 それから、次は、ね、愛とか苦とかいうものに対する説明と。八つと。
 ねえ、そして(7)の修行を行なって九つと。
 そして、コーザルの、ね、(8)とか金剛身の修行を行なって十と。
 わずか十個の壁を破ればいいんだ。楽だなあ。どうだ。楽だと思わないか?(笑)どうして思わないか。


 しかしこれは、(9)が創造され破壊されていく、あるいは、わたしたちが無始の過去より輪廻転生を繰り返してきている、期間に比べたらどうだ、(10)だと思わないか。その(10)を懸けるに、ね、この現世的な欲望というのはあまりにも、(11)がないと思わないか、どうだ。
 ここでね、強く、「はい!」と言った人間というのは、必ず(12)するよ。


 例えば、いいかな、(13)の寿命というのは、一日が、ね、人間の四百万年だといわれていると。そして四百万年間生きるそうだ。
 例えば君たちが梵行をなし、ね、梵行ってわかるか。梵行というのはね、まず、禁欲の行をなし、(14)に四十八年間尽くすと。そしてその間は、真理のための勉強を行なうと。(14)を徹底的に(15)すると。四十八年間。これが(13)に至る道だ。


 それからもう一つは、普段の生き方で、できるならば一日(16)と。そして、ね、(17)の減らないような(18)ベッドに寝ると。あるいは(18)布団、あるいは畳に寝ると。徹底的に(17)の消耗を少なくすると。
 そして、(17)の消耗を少なくするだけではなくて、相手に対して、どうだ、(19)を与えると。わかるね。理解できてないなあ。言ってる意味わかるか。
 そして、(19)を与えるだけではなくて、苦悩の中に自分の身を委ね、そして苦悩を(20)し取り除いてあげると。わかるね。
 つまり、これは(21)的なんだね。このカルマの法則というのは(21)的なんです。


 何を言いたいかというと、これが(22)なんだね。つまり、あるエネルギー状態を超すならば、その(23)は破ることができるんだよ。ところが、その(23)を破るまでは大変だよね。
 修行もそうだね。一つの(24)があって、その(24)を破るまでは大変だよね。いいかな言ってることは。
 そして君たちは、それぞれの(25)で、一つの大きな(23)にぶつかってるよね。いいかな。その(23)をいったん破れば、次の(25)で安定すると。それをね、よく理解するようにしてください。いいね。