アレフ教学システム 問題D
第5章 4話

※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。

 わたしたちの(1)というものは、いらないものをたくさん取り込んで、何が(2)であるか、何が(2)でないかがわからない状態に来ていると。
 そして、それを落とすプロセスによって、それはラージャ・ヨーガの「否定」、あるいはクンダリニー・ヨーガの「否定も(3)もない」と。あるいは、ね、ジュニアーナ・ヨーガの、あるいはマハームドラーの「徹底的に(3)して、その(4)を突き止め、完全に分解してしまう」という三つの、ね、プロセスによってだ、わたしたちの(1)の(5)が働かない状態を作っていくと。


 ということはだ、君たちが立位礼拝を一生懸命修行すると、あるいはワークを一生懸命修行すると、そのときに心が(6)すると。そして、今までは引っ掛かっていた(7)が、ね、あなた方自身に影響を与えなくなったとき、どうだ、あなた方は。少なくとも以前よりは(8)を得たとは言えないか、どうだ。そして、それをほっとくとそのデータは消えるよね、経験上。どうだそれは。
 消えるということは、あなた方の(9)肢が一つ減るわけだね。どうだそれは。(9)肢が一つ減るということは、より正確な(10)を出す条件を整えたことになるよね、どうだ。
(一同)はい。
 いいか。これが、(11)といわれている禅の一つの高度なテクニックだ、ね。無に至る瞑想ではなくて、これもある段階までは使えるテクニックだ、ね。
 そして、この修行を続けていくと、かなりの(7)が落ちてくる、ね。かなりの(7)が落ちてくると、次にはね、いいか、あなた方がどういう(12)をしているかわかってくる。


 そして、彼はその原因については理解できなかったので答えてあげた。何かというと、それは(13)が足りないから(14)的データが生じ、そして、そのデータが増大していくんだと。それは(13)を積むことによって肯定的なデータが生じ、そして、ね、(14)的データを抑え込んで消えていくことになると思うよ、という話をした。
 わたしが何を言いたいかわかるね。今のあなた方の立位礼拝は、彼がたどっているプロセスより厳しい。
 それは肉体的な苦痛があるだろう。あるいは精神的には、わいてくる雑念以外に、ね、こんなに同じことをやってていいんだろうかと、ね。そして、のどが、あの、大きな(15)を出すことによって(15)が出なくなると、のどがつぶれるんじゃないかとか、ね、あるいは、体が痛みが出てくると、治るんだろうかとか、あるいは熱が出てくると、ね、死んでしまうんじゃないかとか、ね、いろんな心の働きが生じるはずだ。
 そしてその心の働きというのは、すべて(16)から生じている、ね。だから、その(16)の働きを滅することによって、あなた方は(17)するんだよ、ね。


 (18)の空間というものは、完璧な(19)、それからスーパー・ナチュラル・パワーね、神通力だね。それから、大乗の(20)に満ちあふれている。
 そして、それをこの世に体現させようとしたならば、かなり厳しい修行とだ、それはPが言っている大乗の(20)なんてもんじゃない。いいか。それはあなた方が今修行しているように、(21)を超えた激しい修行によって、しかもそれが(22)のために、利するために行なってるんだという修行によってだ、ね、なされたものを土台として展開されていく。
 そこには(23)もなければ、そこには名誉もない。ただ(22)のための、(22)の人を利するための(24)しかそこには存在していない。そして、自己の(24)を乗り越えた者のみが、(22)の(24)の中に没入して(25)としていられる。
 本当の大乗の(20)というものは、いいか、自己の(24)を完全に乗り越えて、そして心が止まったとき初めて生じるんだ。