アレフ教学システム 問題D
第5章 2話
※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。
まず、わたしたちは、修行に入って何を第一になさなければならないかというと、それは(1)のエネルギーを活性化しなければならない。(1)のエネルギーとは何かというと、要するに(2)だ。いいですか。
そして、(2)には三つのステージがあって、その第一段階は(3)です。第二段階はヴァイブレーションの世界。第三段階は(4)の(2)と、ね。(3)、それからヴァイブレーション的な(2)、そして(4)の(2)と、まずこの三つの(2)を覚醒させなければならない、ね。
この(5)元素の色というものは黄色。いいですか。
そして、この黄色の(5)元素が見え出すと、わたしたちは、わたしたちを構成している(6)のね、外枠というものが取れて、瞑想時にはそれが崩壊した状態になります。
それは意識の拡大とも違う。ちょうど(6)がつぶされたような状態になるんだね。つぶされて広がった状態になります。いいですか。
次は“(7)元素”の霊視だ。(7)元素の霊視はどうなるかというと、ブワーッと自分の体がね、燃え上がっている。これは、(8)が見えたとか青が見えたって世界ではない。体が燃え上がっている。
ちょうどここに(9)がいらっしゃるけども、この(9)のバックみたいなね、この色はちょっと綺麗じゃないけども、もっと実際は強烈な(8)です。燃え上がるような(8)です。その(8)い光が、わたしたちの体を取り囲むね。
このときに、いいですか、わたしたちは“(10)”の段階に入るんだね。
そして、次は“(11)のステージ”。これは、(12)の世界、ね。(12)の世界といっても、ちょっと説明がつかないけども、とにかく綺麗な世界だ。
そして、このときに何が起きるかというと、わたしたちは“(13)”に入るんだね。
(13)に入って、――ちょっとその、風のステージから(13)に入るステージを細かく説明すると、まず一種の(14)感に襲われます。いいですか。一種の(14)感に襲われるんだよ、わたしたちは。
そして、(15)が異常に速くなります。慣れないと、「オレはこれで死ぬ」とかね、わたしも何回か経験があったが、「わたしはこれで死ぬ」とか、そう思うぐらいに速ーい心拍が始まる。いいですか。
そして、その速い心拍ののちに(13)に入るわけだ、ね。
そして、三昧に入ったわたしたちの意識状態というのは、いいですか、“(16)”の世界に入っていきます。アージュニァー・チァクラの(16)の世界。
で、この(16)というのは、言い方を換えるならば“如実智見”なんだね、これはね。いいですか。これは同義語だと思ってください、如実智見と(16)は同義語だと、ね。
ここでわたしたちは、この世だけではなくてアストラル、あるいは(17)の一切の(18)をします。そして、わたしたちが肉体、ね、わたしたちの生命体というものが肉体でないことに気付く、ね。脱皮したわけだね、ここで。いいですか。
そして、この如実智見のステージに入ると、いろんな(18)をし出すわけだね。まず、その人が引っ掛かっていることをいろいろ(18)し出します。それはこの世よりもリアルである、ね。
で、一つずつステージが上がっていって(17)の光の世界に入り、いいですか、そして最終的なマハーヤーナへ、マハーヤーナへのね、門が開かれるわけだ。これが“(19)”といわれてる世界、サハスラーラだ、ね。
実際にはここで説明が終了するわけだけども、もう少し詳しく言うと、この(16)から(19)に至るプロセスの途中で、実際はもう一度下に下がるんだよ、エネルギーは。どこを通って下がるかっていうと、(20)を通って下がります、これは、ね。チァクラの世界を通って下がるわけだ。
で、この(21)の状態というのはね、要するに、そうだなあ、楽しかない状態。もうそれ以外何にも存在しない状態と言うことができるわけだね。しかも、それは(22)も消滅してます、そこでは、ね。空間も消滅してるんだよ。で、ただそこには楽しかないと。
ねえ、(23)の発願をして、「すべての魂がその状態に安らぐまで、わたしはこの世に生まれ変わろう」と言っているわたしでも、その(21)に入ってしまうとだ、やっぱ帰ってきたくないと考える。
それぐらいに素晴らしい世界なんだね。(24)世界なんだよ。(24)と言ってもねえ、そのドロッとしてないんだなあ。「精妙」という言葉も合わないし、何だろうなあ、うーん、――要するに「すべてが広がっている」、「すべてが一体」、そういう表現が合うかもしれないねえ。
その一体感、そこには「安らぎ」という言葉も合わないし、「満足」という言葉も合わない。「そこにはただ(25)がある」と言ったらいいのかな。――うん、やっぱりこれは話せないね。