アレフ教学システム 問題D
第5章 1話

※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。

 この(1)諦、集諦、滅諦、道諦と、ね。(1)、(1)の(2)、(1)の滅尽、(1)の滅尽に至る道と。これをもし理解でき、実践したならば、我々は根本(3)というものをね、消滅することができると言ってらっしゃるんだよ。
 そうすると、根本(3)が消滅できたら――もうわかってるよね。そこで、我々には、(4)が訪れると、ね。この方法については、この四聖諦についてはね、初めて語ったよね、わたしは。
 そうするとだ、今までのプロセスよりも、一番速いよね。何が速いかというと、まず(3)ありて行あり。行ありて識あり。識ありて名色あり。名色ありて六処ありと。六処ありて触ありと。触ありて(5)ありと、ね。(5)ありて愛、取著、ね、そして有、生と。生まれると。生まれるとね。
 そして(1)が出てきて、そこから、わたしたちの(6)が始まると。(1)ありて信、ね、信ありて(7)の覚醒があって、(7)の覚醒ありて、何でしたか? 悦、喜、(8)、楽、三昧、如実智見、遠離、離貪、(4)でしょ。
 このプロセスよりも、ね、四聖諦の(1)、集、滅、道と。そして(3)を滅して真我の独存位に入るという、こちらの方が速いように見えるよね。いいですか。
 この(1)、集、滅、道、これは(9)・ヨーガ的な考え方だ。わたしたちの生活の規範、生活を、きちんと生活をしていきながら、その中に瞑想を組み入れて(4)していくと、ね。そして真我の独存位になると、ね。


 解脱をする方法というのはね、いろんな方法がある。
 例えば、我々の強力な(10)を使って解脱をする、ラージャ・ヨーガのね、方法。それから、わたしたちの(11)を使って、ね、わたしたちを崩壊していく、(11)ヨーガとでも言おうかね、アクショーブヤのヨーガの方法。それから、純粋智性を使って解脱をしていく、(12)・ヨーガの解脱の方法。
 それから、わたしたちの生命エネルギーを使って成就していく、クンダリニー・ヨーガの解脱と、ね。それから、(13)のエネルギーを使って成就していく、(13)・ヨーガのね、成就法。そして、真解脱と(14)解脱と。この七つの方法がある。


 次に、ジュニアーナ・ヨーガの超能力は、一体何があるんだと。
 ジュニアーナ・ヨーガというのはね、外的(15)が入ってきたと、それを(16)化してしまうわけだね。そして、(16)化して、それの原因と(17)を考えて、取り除くと。
 だからこれは、ね、釈迦牟尼の弟子たちに、必ずジュニアーナ・ヨーガをさせたというのは、ここにあるわけだね。…(中略)…
 ところが、ジュニアーナ・ヨーガというものは、(15)量の大小には関係ないわけだね。その根本となっている(18)を理解していれば、苦はないわけだからね、そこで。いいかな。
 そして、そこで現われてくる超能力というものは、例えば、ね、ジュニアーナ・ヨーガに、どんどんどんどんどんどん(19)になっていく、ね。そうすると、真我に到達すると。そうすると、その真我が、今度は三つの(20)に影響を与えて、オーダーしてね、この現象界に、今度はバックしてくるね。それは、無明から生までのプロセスだ、ね。
 これは何を意味してるかというと、一切の(21)がかなうと、このジュニアーナ・ヨーガに関して、成就すればね。
 それから、このジュニアーナ・ヨーガというのは、自己のカルマに対する(22)というものがなされているから、他人のカルマに対して(22)することができる、ね。つまり漏尽通という神通力が付くんだよ。


 じゃあ次に、クンダリニー・ヨーガは何だと。
 このポイントは、まず(23)が来よう。これはNとか、ね、何名かの会員の方が、もう実際に跳ね出しているみたいだけど。それを霊視した会員がね、「グリーンのエネルギーが見えるんです」と今日おっしゃった。
 でも、それはそのとおりだね。(24)、つまり生命エネルギーを上昇させる。これは(23)の源だから。クンダリニー・ヨーガにおいては、(23)がまず可能となる、ね。これを訓練していると。
 そして、ね、このエネルギーというものは、わたしたちの(25)を貫く。(25)を開いてしまう。そこで天眼、天耳というね、神通力も付いてしまうんだ。いいですか。