アレフ教学システム 問題D
第4章 12話

※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。

 そして、漁師、これは、わたしたちの(1)の中に住んでいる悪魔であると。
 では一体悪魔とは何かと。もちろんヴィジュアル的に見ることもできると。しかしそれは、一般的にはわたしたちの修行を妨げる(2)、あるいは貪り、あるいは怒り、あるいは(3)を否定したくなる気持ちと。これが悪魔であると、ね。
 そして最もわたしたちが、修行者として陥りやすいもの、それは(4)と供養であると、ね。特に修行が進んでくると、わたしたちは得てして(5)に陥りやすい。俺は偉いんだと。俺は素晴らしいんだと、ね。俺は賢いんだと。


 そして、(6)の第一歩は慚愧であると。慚愧とは何か。
 これは自分の内側で、自分自身を(7)する心の働きであると。そして、それを他に恥じる、特に(8)に対して恥じる心の働きであると。これが慚愧だと。


 いかに高いステージに立ったとしても、その功徳が、ね、自分の煩悩を満足させるための方向に働くのではなく、自分の精神的な(9)、心の(9)、あるいは霊的な(9)に働くように、絶えず(10)しなきゃなんない。
 ではそのためには、どのような生活が必要なんだと、ね。
 できるだけ、(11)な寝具に寝ると。そしてできるだけ、粗食で生きると、ね。できたら一日(12)、あるいは二食がよろしいと。二食ではちょっと食べ過ぎだけどね。そして、できるだけ高いものに対して、(13)の実践を行なうと。


 結局わたしたちの修行というものは、この現象の肉体、あるいはアストラル、あるいはコーザルの(14)を入れ替えることがわたしたちの修行だね。どうかなこれは。
 そして、この(14)を入れ替えるためには、多くの(15)を聴き、ものの考え方をその(15)にのっとって考える訓練をしなければならない。どうかな。もしその(15)が単なる(16)であってはどうしようもない。
 しかし、(15)をたくさん聴くうちに、その(16)が自己の思考に影響を与え、そして(15)のとおりにもし生きることができるならば、わたしたちは、この迷いの生から脱却することができるんだ。いいかな。


 よって、わたしたちにとって最も大切なもの、それは(17)であると。
 そして君たちは、わたしの法の(18)者とならなければならない。わたしの教えの(18)者とならなければならない。わかるかな。
 君たちが、わたしの法の(18)者となるならば、君たちは未来際において大きな(19)を得るだろう。たとえ今生で、最終の解脱をしないとしても、ね、大きな大きな(19)を得るはずだ。


 そして、ついでにね、人の心というものは(20)だから、例えば、今は、善き心の持ち主であっても、(21)において悪しき心を持つ人もいると。今は悪しき心を持っていても、(21)は善き心を持つ人もいると。今は悪しき心を持っていて、(21)も悪しき心を持つ人がいると。今は善き心を持っていて、(21)も善き心を持つ人がいると。いいかな。
 この心の(20)性についても君たちは考えなければならない。いいね。
 そして、今のシチュエーションにこだわることなく、君たちは、(22)を依処として、(22)を根本として生きなければならない。いいね。


 そして欲界を超えたならば、次は上位アストラル、入っていくよね。どうだ、オウムのシステムでは。これが(23)であるとオウムでは言ってるよね、どうだ?
 そして、その三つ目のヨーガが終わった段階で(24)は変わるんだと。変わるといっても、もちろんベースになってるもの、通過点として小乗の(24)を使っているわけだから、それを(25)するものではないけども、それにこだわってはいけないんだよということだ。いいか。