アレフ教学システム 問題D
第3章 17話
※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。
ところで、あなた方の心の中には、(1)になりたい、他人よりも特に(1)になりたいと考える心の働きがたくさん存在するはずである。この問題点については、例えば現世的な問題、あるいは現世的ではなく精神的な問題、あるいは霊的な問題、あるいはより崇高な魂の場合、それらを超えた(2)・解脱へと至るような高い意識状態へ至りたいと願う心、等々が存在するはずである。
では、これらの(1)になりたい、あるいは精神的に豊かになりたい、あるいは霊的にいろいろ(3)をしたい、あるいはそれらを超えて(2)・解脱をしたいということ、そこへ至る道、これは一体何であろうか。
まず、現実的な問題については、(3)から来る教えに従うこと、これを行なう方がずっとずっと早道ということになる。そして、それで解決できない問題については、(4)へ到達した者のアドバイスを受けること、これがより有効な道ということになる。
では、それはなぜなのかという問題に次は移らなきゃならない。それは、わたしたちが(5)というもの、これを超えられない(6)としては、わたしたちが生というプロセスをたどるからにほかならないと。では、なぜ生というものを根本とした場合、(5)という結果を招くのだろうか、ということについて考えなければならない。
それは簡単である。
つまり、わたしたちは生まれるときに、前生のいろいろな経験の構成、(7)を集積した形で(8)を形成する。ということは、その因、つまりあるヴァイブレーションによって固定されたこの(8)が、その(7)への終焉を迎えるとどうなるかというと、そこから当然(9)されなければならないのである。それが(5)なのである。
従って「生まれた以上は(5)ぬんだ」ということをまず割り切る必要がある。
それは、真理の(10)地点へ到達するためには、すべての(11)、あるいはすべての(12)心によって、自分自身を形成しなければならない実践が存在する。そのすべての(11)、あるいは完全なる(12)なる心によって自己を形成する実践の前においては、死というものは単なる一つの(13)を通過するぐらいにしか関係ないのである。
例えばわたしたちが、実際真理の実践を行なうと、多くの(14)に出くわす。実際わたしも(15)の最中に、なぜこれだけ一生懸命功徳を積み瞑想しているのに、悪い現象しか起きないのだろうかと考えたものである。
しかし、それは(10)解脱へのためのステップであったことに気付いたと。
次に大乗の(15)者として、すべての(16)が自己の内側に内在しますようにという発願のもと、今、より一層多くの(16)ではなく、苦難に出くわしている。しかし、これらの苦難は(15)者の、(15)者としての(17)を高揚させ、そして自分自身の行なっている道が間違いないんだということを(18)持たせるものである。
例えば在家においては、──一番初めの問題に戻るが、自分の今の問題をまず現実的な方法によって(19)する必要がある。もしそれが(19)できない場合、先程述べたとおり、(20)した者の叡智を借りることによって(19)する必要があると。
精神的(21)を求める者については、今引っかかっている心のプロセスについてアドバイスを求める必要がある。そして、霊的な(21)を始めている者は、それをプロテクトしてくれる守護神、それから(22)という二つの要素が必要となる。(23)をする場合、最終的な完全な(23)をしたいと考えるならば、(24)し、そして身・口・意のすべてを、(22)とシヴァ大神、すべての真理勝者方に(25)する心を持つ必要があると。