アレフ教学システム 問題D
第2章 2話
※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。
いよいよ三月になりました。三月になると、草木や動物たちは厳冬の厳しさなるがゆえの(1)落としを超え、柔らかな春の日差しと、そして小川のせせらぎによって、生命の勢いを強めています。
この(2)の流れ――つまり冬、春、夏、秋というのは、わたしたちに大きな(3)を与えてくれます。つまり、春は(4)、夏はその(4)したものが熟し、そして秋は取り入れ、冬は(5)という考え方です。
これは何を意味してるかというと、結局、この四つの過程を(6)しない限り、わたしたちに本当の意味での(7)がないんだということを表わしているわけです。
これを(8)のプロセスに当てはめてみましょう。
つまり、春は(4)、これは(9)を積んで、(10)をした状態、そして種が(11)を出している状態に当たります。
次に夏の(12)。この夏の(12)は、(9)がどんどんどんどん(13)し、そして、その一部分が(14)していってる状態に当たります。
では秋はどうなるかというと、秋は、まいた(9)が完全に(14)し、すべての(15)、あるいはすべての思いが(16)になっている状態を表わしています。そしてその(9)を刈り取り、(5)すると。
そしてその(5)した(9)の一部を使い、また一部を種としてまくと。これを繰り返すことにより、わたしたちは(17)した食を得ることができますし、また(17)した(7)を得ることができるわけです。
ところが現代の日本には、この(10)、(4)、(12)、そして(18)、(5)、この(5)の(19)といった考え方が――農業には、考え方として存在していますが――(20)世界には存在していないかのようにわたしには見えます。
もし、一億一千万の日本人がすべてこの(2)と同じように、まず大いに徳という種をまき、それを(12)させ、刈り取ることができ、(5)するならば、すべての国民が(7)になるはずです。
実はわたしも以前、(21)のどん底にいたことがあります。この(21)のどん底を救ってくれたのは、この(9)の(10)、つまり(22)の実践や奉仕の実践、あるいは(23)を読み、それを人に(24)ことでした。
今(25)で悩んでるあなた。三月を(10)の時期にしてみませんか。