アレフ教学システム 問題D
第2章 1話

※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。

 今回は、現世的に(1)になるためにはどのようにしたらいいか、ということについて話したいと思います。
 (1)というものを、日頃の心の状態が(2)して穏やかであり、自分を取り巻く環境が自分にとって(3)に働いている、そして自分の思っている生き方ができる、しかもそれは、すべての(4)のためになっていると定義すると、次のことが出てくるね。
 まず、いくら現世的な(5)がその人にあったとしても、その人の(6)のカルマが強ければ、その人の心は絶えず迷っているね。だから、まず(6)を(7)訓練をしなければならない。そのためには何が一番いいかというと、(8)だね。


 次に、(9)を惑わすものには何があるかというと、(10)がある。
 生き物を殺すとき、わたしたちの(9)は温かくなっているか、冷たくなっているか。冷たくなっているね。
 (11)を働くとき、わたしたちの(9)はすさんでいるか、豊かか。すさんでいるね。
 そして、(12)のないセックスについてはどうだ。そのとき快楽はあるかもしれないけれど、(9)は喜んでいないよね。


 また、わたしたちが(13)をつくとき幸せだと感じるか、それとも、しまったと思うか。しまったと思うよね。
 (14)のない言葉を語っているとき、わたしたちの心は混沌とした意識状態になるか、それともはっきりした意識状態になるか。混沌とした意識状態になるね。
 (15)を言うとき、心は穏やかな状態か。穏やかな状態ではない。(15)を言って豊かな心にはなれないよね。心が(16)にさいなまれ、それが次の(15)を生む。そして、次第に心が(17)になっていってしまう。
 では、人と人とを(18)させようとする心の働きというものは、ばれたらどうしよう、発覚したらどうしようという心があると思うか、ないと思うか。あるよね。


 そして、心の働きとして、貪れば貪るほど、いくら(19)があっても喜びとはならないよね。
 そして、(20)から生じる怒りというものは、他との間に憎しみが生じる。それだけではなくて、自己の心においても、当然、心の(21)になる。
 そしてわたしたちが、もし(22)というものを知らなければ、わたしたちに本当の幸福はあると思うか。ないよね。
 だから、この十の悪い行ないをもし(23)ならば、そして財施が、(24)が、法施が(22)に向かうものであるならば、その人の心、あるいは(25)というものは良くなる。そして、その終局に幸福があるんだね。