アレフ教学システム 問題D
第1章 8話
※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。
まず、わたしたちが、この三界をクリアに理解するためには、身・口・意の(1)が必要である。この身・口・意の(1)とは何かというと、まず土台としてなされる布施、そして(2)の徹底に尽きると。
その上に、カルマを落とされる(3)、そしてその(1)された器をより一層(1)する二正勤二正断と。この四つのプロセスをしっかりと通過した者が正確に瞑想に入れば、(4)に導かれ、そして智慧へと到達するのである。
まず、その前にお話をしなければならないことがある。それは(5)の理法というものは、(6)でないということなのである。
(6)とは何かというと、自分のなした(7)、その(7)がダイレクトに(8)を招くのではないということである。その(7)の条件、そして対象、この三つが絡み合って初めて正確な(8)を招くのである。
では、第四天界、この第四天界は(9)と言われているわけだが、この第四天界とはどういう天界だろうかと。
この天界は、まず(10)を滅尽し、博愛の心を持っている者、慈愛の心を持っている者。あるいは貪りを離れ、(11)の心を持ってる者。そして、この現世的な価値ではなく、しっかりと真理に作意し、(12)をしている者。この三つの条件を備えた者が行く世界。しかも一、二、三を同時に内在している人、この人が行く世界である。
ということは、大体見当が付いてきたと。第一天界は、ベーシックな生き方をしっかり行なえばいいんだなと。つまり観念的な生き方を行なえばいいんだなと。
第二天界へ至るためには、とにかく自分の持っている(13)をフルに生かして救済活動の手伝いをすればいいんだなと。
第三天界へ至るためには、とにかく導き、そして真理を、死に対してね、しっかりと理解することが必要なんだなと。
第四天界に生まれ変わるためには(14)の実践が必要なんだな、ということになる。
そして、第五天界は、これは創造(15)天と言われていて、いろいろな物を自分で作り出してそこで(15)する世界である。ここはまあ一種の神通の世界であると。しかし、ここで作り出される世界は(16)である。
では、第六天界はどうかというと、その煩悩に加えて功徳を有する魂が行く世界である。つまりどういうことかというと、他人があるいは他の魂が自分を(15)させてくれると。その大きな功徳と同時に、その人もあるいは周りの人も瞑想の力があって、そしてその神秘的な力によって(15)させてくれると。この世界が第六天界である。
そして、この上にある(17)、この(17)は、今までオウム真理教の出版物では梵天と言われていた、この梵天を、ブラフマンを正確に訳すならば神聖、神の聖の天ということになります。
そして、この人間の生き方の最も理想的な生き方は、四つの(18)を背景として生きることである。四つの(18)を土台として生きることである。
では、この四つの(18)とは何であろうかと。
これは根本的な(19)、あるいは仏陀、シヴァ大神に対して絶対的な(20)を持つこと。第二番目の、第二番目は真理に対して絶対的な(20)を持つこと。第三は(21)に対して、つまりオウム真理教では教団に対して(20)を持つこと。これが第一グループの(18)である。
そして、第二グループの(18)は、(22)の弟子になることである。(22)の弟子になることとは、例えば送られてくる『マハーヤーナ』、『真理の芽』、説法テープ、こういう説法会等を利用し、何度も何度も(23)修習をすること、そしてその(23)がパッと出てくるまで努力すること、これが第二グループの(18)である。
そして、第三グループの(18)は何かというと、これはその(23)修習したものにのっとり(24)をすることである。これが第三グループの(18)である。
そして、第四グループの(18)はその(24)した結果、身・口・意にのっとり(25)することである。