アレフ教学システム 問題D
第1章 3話

※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。

 君たちは、「(1)の法則」を知っているだろうか。
 (1)の法則とは、単純に(2)理論と考えることができる。つまり、(3)と消耗である。この(3)と消耗は、二つのカテゴリーに分けることができる。
 第一のカテゴリーは「(4)」である。
 この(4)とは、君たちが対象に対して、(5)を与えるようなことを繰り返し繰り返し行なうことにより、その対象から(5)の(2)が発され、それを吸収する。そして、それが(3)される。この「(3)された状態」、この状態が「(4)がある状態」という。
 そして、この「(4)のある状態」は、その状態が進めば進むほど、君たちの現象をかなえる力を(6)させる。
 そして、もし現象をかなえる方に(7)が向かないとするならば、その(4)の(2)は、最終的には叡智の(2)、つまりすべてを(8)する(2)へと変換されるのである。
 これは、第一のカテゴリーの「(4)」である。


 次に、第二のカテゴリー、「(9)」について説明をしなければならない。
 わたしたちが、すべての魂に対する行為において、対象を傷つけ、苦しめる行為を蓄積した場合――ここでいう行為とは、一般的に指す肉体的な行為、言葉、そして(10)の働きを指すわけだが――その対象から恨みの(11)や、あるいは呪いの(11)、あるいは苦痛の(11)等を受ける。そして、それが蓄積されるのである。
 そして、この蓄積は、蓄積が増大すればするほど(12)が増大したり、あるいは他人から恨まれること、呪われることが増大する。
 そして、この二つのエネルギーの流れは、全く(13)であることを理解する必要がある。


 こういうと、既に(14)を実践しているあなたはこう言うかもしれない。「わたしは今、功徳だけを積み、悪業を積んでいません。しかし、苦しみしかないんです」と。
 功徳が(15)する場合、その(15)には(16)が存在する。それは、あなたの普段の活動における(17)、つまり心において、あるいは(18)において、他人をあざむく行為がどれほどあったかによって、その(15)の(16)は違ってくるのである。
 そして、(17)が多ければ、今積んだ功徳はすぐに現われず、これから数カ月後、あるいは一年後といった形でその功徳が現われるようになる。従って、じっくり待つべきである。


 また、苦しみしか現われないとするならば、それも当然で、きっとあなたは今、苦しいと言いながら結構(19)な生活をしているのかもしれない。
 そのような状態のとき、あなたのカルマは落ちず、つまりあなたの苦しみのエネルギーは減らないがゆえに、あなたはずっと苦しまなければならない。このときには、思い切った(20)の修行をするべきなのである。
 ここでいう「(20)」とは、悪業を(21)する修行、あるいはもっと正確に仏教用語でいうならば「(22)の修行」ということになる。
 つまり、積極的に苦しみを(23)し、それを喜び、そして自己の内側に蓄積している悪業を落としてしまう修行を行なうべきなのである。
 そして、完全に悪業が(24)し、そして功徳だけに満ちた状態、この状態になれば、あなたは必ずや(25)の意識状態に変化するはずである。
 功徳を大いに積み、悪業を捨断してほしい。