アレフ教学システム 問題D
第1章 1話
※(1)〜(25)に適切な言葉を入れてください。
まず、わたしたちは決して(1)に生まれてくるということはありません。
なぜ人間が不(1)に生まれてくるのかというと、本来は、もし(2)というものがなければ(1)なわけだけれども、(2)というものが存在しているから不(1)なんだね。
じゃあ、その(2)というものは何かと言ったら、それは過去世においてなした「行為」、それから「(3)」、それから「心の働き」と、この三つをいうことができる。
そして、なされたことはすべて(4)となり、必ず果(結果)を生じます。なしたことが必ず返ってくる、それが(2)の法則なんだね。
従って、今生というものは(5)の(4)の結果として形成されているわけです。中には、強い(2)で、一つの生では簡単に消滅できないものもある。その場合には、今生に現われた(2)の(4)が、(5)、一生前のものではなくてね、二生前、三生前からのものであるということが考えられるんだね。
では、なぜそう言い切れるのか。例えば、ある(6)を他人に与えるとするね。その場合、その(6)が激しくて、しかもゆっくりゆっくりカルマとして返ってくる場合は、それを何生か持ち越さなきゃならないんだね。それはちょうど(7)と似ている。
例えば、ここで一千万円(7)をして、それを、一年間に一万円ずつ返すとしたら、百年生きたとしても百万円しか返すことができない。まあ百年を一生とするならば、十生分にその(8)はあるということができ