アレフ教学システム 問題C
第10章 12話
※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。
まず、(a)の修行の第一には、(b)の実践があります。この(b)の実践とは、自分が到達する(1)である神々や、あるいは真理勝者や、あるいはグルの状態へ至るため、それらの魂の本質、つまり(c)に対する(2)を行なうことです。
この(b)の実践は、事実(b)だけ、つまり(b)だけの実践を完成させたとしても、それは(1)へと到達することができます。しかし、この「(b)」という言葉の深遠さを一般の魂が(3)ことができるかというと、それは不可能に近いのです。
1、 @絶対自由 A最終地点 B真我独存 C三グナ
2、 @帰依 A供養 B礼拝 C懺悔
3、 @理解する A共感する B悟る C学ぶ
真理を実践する上において、よく、この(4)について考えないで、苦しむ人たちが存在します。
従って到達真智運命魂、つまりボーディサットヴァは「(d)」に一切(5)しない、つまりこだわらないのです。なぜならば先程述べた、(6)が現在だからなのです。
そして、(d)の状況にこだわらず、淡々と三つの実践、聖慈愛・聖哀れみ・聖称賛の実践を行ない続けること、つまり(5)をしないでこの三つの実践を行ない続ける段階が、最終段階である(e)の段階なのです。
4、 @原因 A現実 B条件の生起 C時間の誤差
5、 @欲求 A執着 B頓着 C影響
6、 @過去の幻影 A過去の投影 B今生の経験 C未来への希望
従って、仏典ではよく、身体を(f)する話が出てきます。これらも全く同じ原理です。つまり、(g)なのだからそれを(7)し、その(7)を経験しようじゃないか、ということがこの原理の背景になっています。
例えば、財産をすべて(f)する話が経典にはよく出てきます。これも全く同じです。つまりわたしたちは、(h)に逝くときに、財産を一切持っていくことができません。
従って、それを前もって経験し、(8)、つまり、そういうものがない状態で生きていける状態を形成しようとするのです。
7、 @超越 A解放 B捨断 C放棄
8、 @心の訓練 A不動の心 B心の修習 C心の働き
(i)とは傾向の(9)、あるいは、(i)とは(10)の(9)ということができます。わたしたちは、この人生を生きる上において、自由に、自分自身の意志によって(11)して生きているように考えています。
9、 @捨断 A消滅 B理解 C決定
10、 @道筋 A方法 B性質 C目標
11、 @決意 A思念 B選択 C分別
これらの実践を行ないながら、第五番目の実践、つまり瞑想の段階へと入っていきます。瞑想の実践は、大きく二つに分けることができます。
一つは、(12)の瞑想を実践することにより、心を完全な(13)の状態へ持っていくことです。そしてもう一つの実践は、(14)なしに対象を正確に見つめる、つまり(j)の実践です。
わたしたちがこれらの実践を積み重ねていくうちに、わたしたちは偉大なる六つの神通力と、そして大いなる(15)へと到達します。
12、 @四念処 A不浄 B生起過程 C究竟
13、 @悟り A寂静 B空 C涅槃
14、 @感情の移入 A煩悩 B観念 C識別
15、 @空 A解脱の境地 B智慧 C四無量心