アレフ教学システム 問題C
第10章 11話
※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。
わたしたちは日々、身・口・意の行為を行なっている。その中で(1)まだ(a)にかなわない行動や、あるいは(a)にかなわない言葉や、あるいは(a)にかなわない(2)が生起すると。
もちろん、覚者や(a)勝者に至れば、それは完全に(3)する。しかし、至ったとしても、それまでなした自分の言葉の行為や、身の行為や、あるいは(2)といったもののカルマの(4)はしなければならない。
有名な話はアングリマーラである。彼は(5)をしたのち、彼の(5)するまでのカルマの(4)を激しく受けたと。そのときサキャ神賢は、「お前がこれから(6)において受ける(b)を今受けているんだから耐えなさい」という言葉を言ってらっしゃる。まさにこれと同じである。
1、 @知らぬまに A故意に B無意識のうちに C意識的に
2、 @心の働き Aイメージ B意識 C観念
3、 @超越 A放棄 B獲得 C止滅
4、 @消滅 A現象化 B集積 C清算
5、 @成就 A証智 B出家 C懺悔
6、 @地獄 A死に際 B未来際 Cバルド
確かに(c)を積んでいるから、ね、その善の部分の(7)は行なわれるわけだけど、(d)の部分の減少、ディグリースはどうなるんだという問題がある。そして、これこそがまさに(8)であると。
従って、皆さんは考えなければならない。(9)の時こそ、自分は(e)できる土台ができたんだと。逆にいい状態の環境の時は自分は徳を擦り減らしているんだと。そのように考えるならば、一切の(10)に対して(11)することはない。
7、 @増大 A経験 B滅尽 C証智
8、 @五根五力 A六つの極限 B二正勤二正断 C四預流支
9、 @カーリー・ユガ A予言 B末法 C悪い環境
10、 @罵倒 A現象 B暴力 Cカルマの解放
11、 @後悔 A動揺 B頓着 C落胆
もともと例えば、第三段階のマハームドラーを達成するしないというのは(12)である。(12)とは何かというと、先程述べたとおり(f)の逆転ができるかどうかがポイントになると。
これは(g)についても同じである。(g)も生き方のポイントを逆転させるかどうかで決まると。
(h)について言うならば、(13)の方向性を逆転させられるかどうかで決まると。そして、これらの方向性を逆転したとき、あなた方には本当の意味での(i)・自由・歓喜が備わるのである。
従って、いかに素晴らしい(j)が存在していたとしても、その(j)を聴かなければ、あるいは(14)しなければ、何の(15)のと同じように、あなた方が今自分の持っている最高の真理を、もし(13)し(14)しなければ、何の(15)んだということを理解していただきたい。
12、 @カルマ Aグルとの合一 B壁一枚 C無心の帰依
13、 @記憶修習 A修行 Bワーク C教学
14、 @修行 A教学 B実践 Cワーク
15、 @価値もない A意味もない B成長にならない C利益にならない