アレフ教学システム 問題C
第10章 3話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 この人間の世界は(a)の場である。それは君たちもよく知ってるはずだ。では一体“(a)の場”とはどういうことだろうか。
 つまり、君たちが(1)であるとするならば、それは当然、過去において、天界での生活を経験している魂と言わざるを得ない。なぜならば、この人間の世界の喜びというのは、あまりにも希薄で、そしてあまりにも(2)土台の上に成立しているからである。
 しかしね、この希薄な、そして(2)土台の上に成立している人間世界の喜び、これは(b)として(3)することができるんだよ。

1、 @修行者 A在家 Bサマナ C帰依信徒
2、 @相対的な A不安定な Bしっかりした C無常の
3、 @還元 A解放 B解脱 C昇華


 つまり、君たちがこの(4)で(c)を味わい出したら、もうそれは(5)であると。
 あるいは、君たちが権力を有して、それに対して没入したらもうそれで(5)であると。
 あるいは、君たちがこの(4)において(6)を満たし、そしてその(6)そのものがわたしであると感じ出したらもう(5)であると。
 あるいは、もともと(7)なのに、ある対象を憎み、その対象に対して(d)を生起させ、それを(8)したら、もう(5)であるということになるわけだ。
 じゃ、君たちは一体何の修行したらいいんだ? それはまず(e)をすると。
 じゃあ、何の(e)をするんだと。それは(f)の人生を送るためには、どのようにしたらいいかという(e)をすると。

4、 @人間の世界 A日本 B欲六界 C出家生活
5、 @苦しみ A落下 B終わり Cカルマ
6、 @食欲 Aプライド B貪り C愛欲
7、 @優秀 A迷妄 B幸福 C粗雑
8、 @増大 A浄化 B記憶修習 C減少


 そして、物質に対してこだわらず、ひたすら(g)の実践を行ないなさい。そのとき(9)を行ない、そして(h)することの喜びを実感しなさい。そして、敵に対しては、たとえ殺されようとも、にこやかに、その対象に対して(i)を返す修習をしなさい。
 そのような日々の修行をなしてる人であれば、たとえ君たちが、(10)により在家で修行するしかないと考えていたとしても、それはそれで必ず(11)のステージや、あるいは阿羅漢のステージへ到達することができるはずである。
 つまり君たちが現世の流れそのものを、自己の持っているエネルギーを増大させ、そして(12)するための一つ一つのテストであると、そう考えるならば、必ず君たちはその一つ一つを自分のものとし、そして(12)し、(13)へ転生することができるはずである。

9、 @決意 A喜覚支 B教学 C経行
10、 @条件 Aカルマ B果報 C家族
11、 @預流 A不還 B大乗 C小乗
12、 @忍辱 Aジャンプ B修行 C解脱
13、 @マハー・ニルヴァーナ A戯れ堕落天 B意識堕落天 C高い世界


 来世わたしが(14)へ(j)する可能性は大変高い。あるいはわたしは、まだこの中で記憶修習ができず、人間界で苦しむ魂が多いから、人間界へ降りるかもしれない。しかし、あくまでも可能性としては、わたしは(14)として(j)する可能性は高い。
 だとするならば、君たちは、その世界へわたしと一緒に(j)しなければならない。そしてそこで大いに記憶修習し、そこから(15)し、そして(15)の世界へ到達しなさい。そのとき君たちは、本当の意味での自由や幸福、歓喜を味わうことができるはずである。

14、 @超越童子天 A大神聖天 Bアフラ C第四天界
15、 @煩悩破壊 A修行 B帰依 C最終解脱