アレフ教学システム　問題Ｃ
第１０章　１・２話

※（１）〜（１５）には記号を入れ、（ａ）〜（ｊ）には適切な言葉を入れてください。

　（１）の（２）は（ａ）とは違います。
　なぜ（１）の（２）と（ａ）とは違うのでしょうか。（ａ）とは（３）の解脱に至るプロセスを表わしたものであり、（１）とは、そこから大乗の（ｂ）の修行に入り、そして（４）には（５）、つまり供養値魂から（ｃ）に至るまでの十の力を身に付け、偉大な世界の救世主、十億世界の救世主に生まれ変わるための道すべてを説き明かしたのが、（１）の（２）なのです。
　ところで、この（１）とは何でしょうか。これは日本では（６）と訳され、つまり、すべての（ｄ）を記憶し理解し（７）し経験し、そして（８）の内側に内在させる、すなわち偉大な（ｂ）の道なのです。
　皆さんもこの（１）の（２）に目覚められ、そして、より良い魂の（ｅ）をなさることを望みます。

１、 �@テーラヴァーダ　�Aヨーガ　�Bマハーヤーナ　�Cマハー・ニルヴァーナ
２、 �@教え　�A心髄　�B本質　�Cポイント
３、 �@小乗　�A独覚　�B心　�C個人
４、 �@本質的　�A最終的　�B絶対的　�C具体的
５、 �@覚者　�A十力者　�B智徳成就者　�C最上善逝
６、 �@説一切有部　�A小乗　�B上座部　�C唯識
７、 �@精通　�A修行　�B成就　�C思索
８、 �@自己　�A本質　�B真理　�C心


　皆さんは、（９）についてどう考えていらっしゃいますか。
　例えば（ｆ）という（９）、この（ｆ）という（９）に二つのタイプの（ｆ）があるのを皆さんは知っていますか。まず一つの（ｆ）は、（ｇ）を背景とした（ｆ）、もう一つは偉大な（１０）の（１１）である（ｆ）です。
　この第一の（ｇ）を背景とした（ｆ）は、「あの人かわいそう」という心の背景に、自己はそのかわいそうな人より（ｈ）に立っているという心の働きが存在しています。
　もう一つ、それは（１０）の（ｆ）。それは本質的にすべての魂が（ｉ）の世界を（１２）する、その（ｉ）の世界を（１２）する心の働きの背景にあるものは経験不足、つまり無智であると。そして、自分自身が（１３）に苦しんだように、その人たちも苦しんでいると。
　この二つの心の働きは同じ（ｆ）で表現されますが、前者は心の成熟を妨げ、後者は心を大いに成熟させます。
　従って皆さんは（ｊ）にとらわれず、その（ｊ）の本質を絶えず考える（１４）をしてください。それによって、大いなる（１５）が身に付くことでしょう。

９、 �@意識　�A言葉　�Bイメージ　�C文字
10、 �@ヨーガ　�A功徳　�B成就者　�Cボーディサットヴァ
11、 �@心　�A涙　�B本質　�C言葉
12、 �@放浪　�A経行　�B徘徊　�C悲嘆
13、 �@煩悩　�A過去　�Bカルマ　�C現世
14、 �@思索　�A行法　�B記憶　�C訓練
15、 �@功徳　�A神通　�B智慧　�C果報