アレフ教学システム 問題C
第9章 9話
※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。
最終的にわたしが考えている部分は、君たちの(1)を一つずつ取り払い、そして一カ月、二カ月と平然と断水・(a)、あるいは(a)を二カ月、三カ月と行なったとしても、平然と耐えられると。耐えられるというよりも、そういうものでは生きていかない、つまり(b)によって生きていく生命体へとつくり変えたいと考えているからである。
もちろんそのとき、君たちは(2)界の住人になっていることは間違いない。それをこの地上に達成すること、これが狙いなのである。
1、 @けがれ A睡眠 B煩悩 C観念
2、 @光音天 A神聖天 B形状 C非形状
今生は、わたしにとってまだまだ(3)生である。わたしの本質は、ミトラとも、あるいはミスラとも、(c)とも呼ばれる本性である。
そして、このミスラ、ミトラ、(c)というのはすべて同じ意味を表わしているわけだが、仏教では、今生のこの(d)の最終に登場する救済者として、他の宗教では光の神として、あるいは盟約の神として示されている。
そして、この神々の救済が(4)か否かは、つまり、選ばれた、そして神に至るための道を歩いている君たちが、どの程度本気で全力で救済を意識し、自己の修行に没頭するかである。
3、 @不完全の A未熟な B不満足な C中間の
4、 @成功する A進む B遅れる C失敗する
しかし、よく考えてごらん。それは外側の(e)である。外側の(e)を止滅し、それを(f)によってしっかりと防備し、次に、内側に浮いてくるいろいろな雑念を(g)によって止め、そして完全に心の(5)状態をつくり出し、楽を捨て、(6)の状態になり、完全に煩悩を滅尽し、(h)の静止した状態、これが(7)であるはずである。
5、 @集中した A微細な B空っぽな C停止した
6、 @不苦不楽 Aニルヴィカルパ・サマディ B苦 Cサヴィカルパ・サマディ
7、 @第一静慮 A第二静慮 B第三静慮 C第四静慮
ところが(8)は、この現実の世界、生活の中に身を置き、そこでいろんな外的(i)と対決し、そして内側に浮いてくる(i)と対決し、そして自分自身を完全に(j)に置きながら(9)という――つまり、これこそまさに(j)(10)、(j)(i)破壊なのである――そこに到達することを目標としている。
当然、恵まれた環境で(11)に入り、そして(i)を捨断する。これはこれで素晴らしい修行である。しかし、もし(j)にいながら、きちんと記憶修習を続けることにより、必要なときは(i)を止め、そして必要でないときはしっかりと救済活動を意識し、自分自身の(12)、エネルギー、これを多くの魂に(13)することができるならば、それはより偉大な修行者ということになる。…(中略)…
もちろん、(j)にいて(14)することは難しい。(j)にいて滅尽することは難しい。しかし、それをなすことができるならば、それは(15)の修行者、真の修行者、前生から類い稀な徳を持ち合わせた修行者ということになる。
8、 @マハーヤーナ Aテーラヴァーダ Bヒナヤーナ Cマハームドラー
9、 @否定する A思索する B無視する C止めてしまう
10、 @涅槃 Aサマディ B成就 C解脱
11、 @極厳修行 Aリトリート Bサマディ C瞑想
12、 @五蘊 A功徳 B身・口・意 C心
13、 @布施 A開放 B法施 C伝授
14、 @出家 A帰依 B離愛著 C成就
15、 @王者 A大乗 B勝者 C獅子