アレフ教学システム 問題C
第9章 8話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 ここに(1)対象があると、あるいは嫉妬するべき対象があると。このような心の働きは、他人の心やあるいは他人の言葉、行為といったものを(2)だけではなく、自分自身の心を傷つけ、そして自分自身の言葉や行為そのものにも当然(a)が出てくる。
 よって、この(b)は当然(3)しなければならない。

1、 @愛すべき A執着すべき B観想すべき C憎むべき
2、 @止める A喜ぶ B緩和する C称賛する
3、 @解放 A証智 B修習 C止滅


 つまり、自分自身が(4)をされたとき、例えば、あなた方が一生懸命法施の実践を行なっていて、あるいは真理施の実践を行なっていて、相手に(5)される、あるいは馬鹿にされる、あるいは悪口を言われる等々、いろんなことがあったでしょう。あるいは仕事においても、家庭生活においても、いろいろと悪口を言われたり、あるいは(4)というものはたくさん存在するはずである。
 それら一つ一つを思い浮かべながら、それに対して(6)しない、つまり全く気にしない、それだけではなくて、「そういうふうに言った人と強い(c)ができますように」と。そして、「それによって、その人たちが真理と巡り合いますように」と、「真理の実践ができますように」とそう考える心、これが無(6)です。はい、それでは一分間。

4、 @嫌なこと A良いこと Bうれしいこと C悪いこと
5、 @肯定 A誤解 B否定 C受容
6、 @頓着 A思念 B記憶 C思考


 そして、まず、わたしたちが形状-容姿にとらわれなくなり、次の段階で(d)を捨断すると、アストラルへ入るようになると。これが(e)である。
 つまり、(e)イコールアストラルと考えるべきです。そして、これは十二縁起でいうと(7)、あるいは六処に相当します。いいですか。…(中略)…
 この(7)ともいえる、あるいは(e)ともいえるものは、これは何を意味するのかと。それは、(f)の構成によって意味するのであると。
 では、ここでいう「(f)の構成」とは何かというと、わたしたちが(f)したものは、一つ一つ(g)の(8)として表わすことができます。その一つ一つの(g)の(8)は、一つ一つが(9)として構成されています。
 これこそが、何をいわんや「行」であると。何をいわんや、ね、「(f)の蓄積」であると。で、これはすべて視覚的に見えるものですと。いいですか。
 そして、そのもう一つ深い部分の(h)、この(h)というのは何かというと、これは純粋な(g)ですと。(10)ですと。そして、その(h)を超えたときに、その人は(11)が生じるんですよと。

7、 @愛 A触 B取 C名色
8、 @粉 A波 B渦 C粒
9、 @ヴィジョン A音 B渦 C色
10、 @空間 A識別無辺境 B非神秘力 C認知経験滅尽
11、 @心の成熟 A五蘊無我 B四無量心 C解脱


 もともと皆さんも知ってのとおり、オウム真理教というのは、ア=創造、ウ=(i)、ム=破壊という、すべての(12)は創造され、(i)され、破壊するということから出ています。
 そして、この「真理」というのは、サキャ神賢、ね、釈迦牟尼がお説きになった初転法輪での(13)、ね、(j)・(j)の生起・(j)の滅尽・(j)の滅尽に至る方法と、ね。これに基づいて、聖なる八段階の道が説かれるわけだけども、これらの背景にある真理という意味、ここからとらえている教えであると。
 つまり、オウム真理教というのは、すべての(12)をありのままに見つめ、そして悟り、(14)、そこから抜け出す教えなんだと。そして、自分たちは偉大な徳があるがゆえに、今ここに存在し、ね、そしてその(15)ができると。いいかな。

12、 @法則 A宇宙 B三グナ C現象
13、 @七科三十七道品 A四念処 B絶対的真理 C十二縁起の法
14、 @教学し A目覚め B努力し C思索し
15、 @実践 A教学 B解脱 C論議