アレフ教学システム 問題C
第9章 2話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 君たちは、(1)といったら、一体何を考えるだろうか。きちんと教学をしていればね、まず、精神(a)、そして意識の拡大、三昧といったプロセスを考えるだろう。どうだこれは。
 では、精神の(a)した状態というのは、どのような状態だろうか。M。
 ――一つのことについて追い掛けるとは、どういうことだ? ――意識が一つの点から離れない。Sはどうだ。――心が揺れない。
 ――まずね、(a)、これは何かというと、主体が(2)に対して向かっている状態と。そして、それだけではなくてね、その主体は環境の(b)というのかな、(1)状態の(b)に対して、正確にとらえている状態と。

1、 @修行 A瞑想 B行法 C禅
2、 @客体 Aグル B存在 C目的


 本当に集中していれば、例えば、その(c)は(c)として認めながらも、しかも、その場所は場所として理解しながらね、それに巻き込まれないと。
 で、集中がなされていないと、そのマントラと、例えば(c)とが同格であるとね、その(c)にとらわれてしまって、要するに(3)とか、あるいは(d)へ飛ぶといった状態が起きるというわけだね。
 だから、修行者にとって、(d)に飛ぶということは、(4)であるということを理解しなければならない。

3、 @気絶 A眠り Bイメージ C貪り
4、 @非神秘力 A意識の断絶 B最高 C低次元


 そして、例えばIみたいにしょっちゅう揺れてるのもいるけども、これが、もし自分がやろうとしていることに集中し続けたら、恐らく一カ月、二カ月のうちに、な、I、(5)はすべて(6)しまうだろう、ね。
 そして、(7)ということ、瞬間瞬間を集中して(7)ということを心掛けたならば、わたしたちの雑念というものは、本来(6)しまうんだね。

5、 @苦しみ Aデータ Bカルマ C引っ掛かり
6、 @邪魔になって A喜びになって B増大して C消えて
7、 @考える A生きる B正しく見る C死


 ――よって、例えば、今君たちが与えられてる(8)というものは、単に身の、ね、(e)、これをなすだけではないということを(9)しなければならない。そして、それに対して絶えず集中し続けると、ね。
 修行が進んでくれば、絶えず(f)し続けると。雑念がわいてきても、それは雑念であると。そして、今の(8)と雑念とが(10)であってはいけないということを、絶えず(9)しなければならない。

8、 @修行 Aワーク B課題 C加行
9、 @意識 A肯定 B修習 C理解
10、 @同格 A一体 B同一 C快楽


 そして、この(g)の引っ掛かりを取るためには、二つの方法があると。
 一つは、ね、先程Mが言った、「この世界は、わたしの世界ではない」と考え、そしてその世界のね、本質的なものを理解し、ね、それを分解しようと試みると。これは高度な方法といわれる。
 もう一つの方法は、今見ている世界に対して、精神を集中し続けると、ね。この世は(h)だと思うか、それとも常だと思うか、どうだ。――(h)。じゃ、アストラルの一つ一つの世界は、(h)だと思うか、常だと思うか。そして、それに対して、(11)させることによって、その流れを速くすることによって、その世界の(12)は速くなると思うか、それとも遅くなると思うか、どうだ。
 そこにね、(13)をする意味合いがあるわけだ、ね。これを、だから君たちがまた得たならば、一つの、ね、君たちの修行を進めるための、大変な知識となるだろうと。

11、 @緊張 A弛緩 B崩壊 C思索
12、 @消滅 A拡大 B理解 C創造
13、 @瞑想 A精進 Bヨーガ C綜制


 そして、いい瞑想というのは、(14)をどんどん上がっていくわけだけど、例えば管にけがれがあると、そこで止まると。これはOKだな。で、そこを例えば破る、あるいはそこを通過すると、ね、例えば、しばらくはすごくいい状態で、(i)の状態もすごくいい状態が来るわけだよ。
 ところが、例えば、まあ、逆にマニプーラで引っ掛かっていて、その人が次にアナハタで引っ掛かったとしようと。で、その人のポイントはアナハタだったとするよね。そうすると、マニプーラのその引っ掛かりどころではない、ものすごい引っ掛かりが出てくるわけだ。集中できない状態が起きてくるわけだね。
 で、例えばそのときには、この(15)と。これは右の気道で引っ掛かっているのだろうかと。左の気道で引っ掛かっているんだろうかと、ね。そして、一体何が原因してるんだろうかと。それは、目に見えているヴィジョンとか、あるいはナーディーの音とか、あるいは出てきているデータとかを見ながら(15)していくと、ね。
 そして、(15)していって、次に何をなさなきゃならないかと。その状態で(j)しなきゃなんない。

14、 @イダー管 Aピンガラー管 Bスシュムナー管 Cナーディー
15、 @解析 A認識 B捨断 C思索