アレフ教学システム 問題C
第8章 9話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 しかし、ここに(1)を経験している魂がいて、あるいは煩悩破壊の経験をしてる魂がいて、その魂はこう考えると。
 「この世界は(2)である」と、「いかなるものも必ず(a)ななければならない」と、「いかなるものも必ず変化するんだ」と、そして「この(3)と呼ばれるものは、骨によって構成され、筋肉によって構成され、脂肪によって構成され、血液によって構成され、あるいは胆汁、胃液等の粘液によって構成されている」と、ね。そして「この身体は、いくらわたしが愛着したとしても必ず(4)ものである」と。

1、 @高い世界 A神聖世界 B三悪趣 Cバルド
2、 @幻影 A喜び B苦しみ C無常
3、 @人間 A肉体 B五蘊 C五感
4、 @苦しむ A存続する B解脱する C滅びる


 そして、心における(5)、あるいは行為における残酷さ等を瞑想すると。「この(5)や残酷さそのものが今の自分の心を形成し、そして、その(6)によって自分の肉体というものは痛んでいるんだ」と。
 例えば例を挙げよう。ここで、殴って喜ぶ人がいたら、その喜びと同時にその人は殴られるときの(b)を経験しなければならない。もし君たちが非暴力になれば、徹すれば、君たちに(b)はない。――しっかりと思索すること、これが(7)であると。

5、 @不安 A慢 Bデータ C害心
6、 @記憶修習 A捨断 B重圧 C思念
7、 @正見解 A正行為 B正生活 C正思惟


 そして、天界の神のような(c)を実践すると。妄語を離れ、軽薄語を離れ、悪口を離れ、そして中傷を離れると。そして(8)のこもった、優しく綺麗な(c)を絶えず実践すると。あるいは、あるときは(9)のように威厳のこもった怖い(c)を実践すると。これが(d)であると。
 そして行為において、(e)を離れ、偸盗を離れ、神聖行に赴かないことを離れると。(e)、偸盗、邪淫の捨断をすると。これを実践することにより、生き物を慈しむ優しい態度、そして人にものを施す優しい態度、そして、(10)生きるための邪淫の捨断といった行為を行なうと。これが(11)ということになる。

8、 @四無量心 A邪悪心 B愛情 C善意
9、 @守護神 A人食い鬼神 B支配流転双生児天 C有能神
10、 @はつらつと A堂々と B自由に C幸福に
11、 @正行為 A正記憶修習 B正サマディ C正精進


 そして、一つ一つの自分自身の行為や言葉や心の働きについて、より純粋な、より精密な、より崇高な状態へとつくり上げていこうとする(f)、まあこれを(12)といってるわけだけどね、実際には。
 つまり、今なしている(13)を実践し続けると。今まだなすことのできない(13)については、その(g)を生じさせることによって実践すると。今なしている悪業、(h)できてない悪業について(h)できるように(g)を生じさせ、(h)に向かうと。今(h)している悪業を、より一層(h)するように(f)すると。

12、 @四念処 A八正道 B二正勤二正断 C七覚支
13、 @真理 A善法 B法則 C悪法


 これらの(i)環境が存在してるのに、寝る場所、それから食事、それから(14)、これらの条件がそろっているのに、しかも教材も十分にあるよね。どうだそれは。この状態で(i)できなかったら、どういう状態で(i)するんだと。どうだそれは。
 そして、(j)というものはいつこの世界からいなくなるかわからないわけだから、そう考えるならば、今、(14)、教材、空間、そして食という、(i)者に(15)すべてがそろっている状況のもとで全力で(i)することは、当然であると考えなきゃならない。どうだこれは。

14、 @衣類 Aお金 B時間 C法友
15、 @要らぬもの A経典 B必要なもの C食べ物