アレフ教学システム 問題C
第8章 7話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 そして、その聖なる魂は、最終的には中間状態に入り、そして(1)の世界へ入っていくと。
 そこは黄金色に光り輝き、そして食べ物はいらないと、ね。そこでの食べ物は何かというとね、実は相手のことを(a)気持ちなんだよ。相手を称賛する気持ち、これが食物なんだね。
 そしてその(2)期、(1)の世界、仏教では光音天といっているけどね、「光音」っていうのは、光と音の天という言葉を使っているけど、『滅亡から(2)へ』では、これを(b)の世界だと、ね。

1、 @アモーガシッディ Aヴァイローチャナ Bラトナサンバヴァ Cアミターバ
2、 @虚空 A継続 B還元 C再生


 ここでわたしは、またもう一つ気付いたわけだね。つまり、仏陀釈迦牟尼の教団の(3)の原理とは何かといったら、やはり光かと。
 実は、今やっとすべての職務を終わりにして、シッシャの指導、これからね、本格的にシッシャの指導と、それから(4)、そして執筆ね、本を書くという、この三つをするために、一つ一つオウムの職務というものを止めてきてるわけだけども。で、実際に四月の終わりぐらいから少しずつ、いろいろな(4)の準備というのかな、に入ってきてるわけだけど、やはり何が強まるかというと、光が強まるんだね。(c)が強まるんです。
 で、やはり(5)の源というのは(c)だと。そして、それを思念の力によってね、つまり(4)の力によって自由自在にコントロールすると、これが(5)の源なんだな、ということに改めて気付いたわけだね。

3、 @天耳通 Aテレポーテーション B漏尽通 C空中浮揚
4、 @瞑想 A思索 B修行 Cワーク
5、 @クンダリニー A神通 B意志 C功徳


 そして、元に戻すけども、その光音天から落ちてきた魂は、まず(6)に対するとらわれが生じ、そして次に食物の質がどんどん悪くなり、そして、五穀を食べるようになった段階で男と女の(d)の分離が起きたと。そして、その(d)の分離が起きたのち、中には男(d)と女(d)が交わるといった状況が生じたと。
 つまり、大師の瞑想プロセスと(7)んだね。何かというと、まず(d)的なヴィジョン、(d)的な思いがどんどん出てくると。そして、そのあとそれが消えて、食物に対する執着、思いがどんどん出てくると。そしてそれが消えると。そして成就と。
 つまり、クンダリニー・ヨーガの場合は、(8)の世界、音の世界と光の世界を体験して成就するわけだけど。
 つまり、「もし大師がそこで現世的な(e)を起こさなければ、少なくとも光音天に生まれ変わる要素を持つことができるんだな」と。そして「その瞑想の延長上に――つまり音と光というものを既にもう自分の内側に内在しているわけだから、その延長上に――本当に素晴らしい、神通の世界が形成されているんだな」ということを、わたしは改めて悟ったわけだね。

6、 @権力 A性欲 B嫌悪 C食べ物
7、 @違わない A逆な B違う C同じな
8、 @アフラ Aナーダ Bミトラ Cヴィシュヌ


 例えば仏典やあるいは『聖書』を読み進めているうちに、わたしは次のことを痛切に感じていると。「(f)なんて、たかだかこの程度のものであると」。
 だからといって、(f)に対してあきらめたわけではなく、「仕方がないなあ」と、「何とか個々が発奮をして、本当に(g)に目覚めるようにしなきゃいけないな」と、「本当に(g)の実践をさせなきゃいけないな」と考える。
 それでね、「一体、では何を与えたならば一生懸命やるのだろうか」と、「(g)に対して(9)ぶつかっていくのだろうか」と考えるならば、二つのことに気付いた。
 一つは、とにかく(h)をし続けると、徹底的に(10)と、徹底的に(g)の(11)を放り込むと。
 そしてもう一つは、わたし自体の(12)ことであると。現に、それまであまり起きなかった(13)が、わたしが瞑想を始めてどんどん起きるようになってきている。「ああ、これは、わたしの状態が随分戻ってきたんだな」という印象を、わたしは持っている。

9、 @激しく A耐えながら B全力で C無心に
10、 @エンパワーメントする A礼拝させる B教化育成する C記憶修習させる
11、 @データ A喜び B祝福 C詞章
12、 @エネルギーをアップする A病気を治す B体を強化する C神通を駆使する
13、 @心の変化 A化身の体験 Bダルドリー・シッディ C光の没入


 今、修行に入っている者は、一回一回の修行で、「これで自分は(14)いいから(i)するんだ」と、「自分はここで、五感がぼろぼろになってもいいから(i)するんだ」という、強い思いを持たなきゃなんない。
 今ワークをしてる者は、「この自分の(j)によって早く(i)しますように」と、あるいは「自分の(j)が、あまねく一切の魂を高い世界へと(15)ますように」と、あるいは「すべての魂が、自己の(j)によって、最終の世界であるマハー・ニルヴァーナに生まれ変わりますように」ということを意識して、日々のワークに励まなきゃなんない。

14、 @食べても A死んでも B楽しても C寝ても
15、 @導き A引っ張り B移行し C転生させ