アレフ教学システム 問題C
第8章 5話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 例えば、わたしが「忍辱精進の修行を三十日間実践しなさいよ」と、あるいは「六十日間実践しなさいよ」と、あるいは「あなたは独房に入りなさいよ」と言ってる人がいる。これは、例えば、六十日のプログラムを十日やったからといって、(a)の出るものでもなければ、あるいは、六十日のプログラムを五十日間やったからといって(a)の出るものでもない。
 わたしが、例えば独房九十日、あるいは忍辱精進三十日、六十日と言うのは、(1)数字なんだね。で、それを(2)やれば必ず(a)の出るという数字だ。これを三分の一で挫折したり、あるいは二分の一で挫折したりすることは、その人にとって決してプラスではない。

1、 @最大限の A最小限の B具体的な C抽象的な
2、 @手抜きで A熱心に Bほどほどに C全力で


 そして、わたしが「忍辱精進の修行をやりなさい」と言った人の、ね、ほとんどが、アストラル、あるいはコーザルに(b)の(3)があって、その(b)の(3)によって今苦しんでいる。
 だから、(4)(5)の言葉を発することによって、それは(c)だね、「オーム、グルとシヴァ神に帰依致します」という(c)だ。「わたし何々を速やかに解脱へとお導きください」という(c)だね。
 それを(c)を唱えることによって、あるいは(d)の修行をすることによって、強い(6)を培うことによって、あるいは(e)を払うことによって、あるいは(d)の投地を行なうことによって、腰をきちんと伸ばすことによって、ね、カルマというものは消滅していく。

3、 @けがれ A欠落 B闇 C悪業
4、 @清らかな A無智な B高い C大きな
5、 @声調 A音 Bヴァイブレーション Cカルマ
6、 @帰依 A意志 B信 C集中


 ここに、どんなに素晴らしい薬があったとしても、その薬を飲まなければ(7)が癒えるはずがない。その(7)を癒せるか癒せないかは、あなた方の(8)一つだ、ね。
 そして、(9)の(f)というものは、例えば今日やったからといって今日の部分が消えるとか、あしたやったからといってあしたの部分が消えるというわけではない。それは、ちょうど(g)みたいなものなんだね。クラウドみたいなもんなんだよ。
 で、これは、この(g)が完全に取り払われない限り、その(10)である肉体の(11)は残る。
 そこを理解しない凡夫は、「ああ、わたしは十日やって全然(12)がないんですよ」と、「二十日やって(12)がないんですよ」と、ね、(h)的になる。
 そして、この(h)的になるということは、その本人の苦しめている(i)を(13)させる方向と(j)の方向に向かう、ね。
 そして、もしあなた方が、今あなた方の(7)を取り払うことができなければ、今あなた方があなた方を(14)ことができなければ、あなた方はあなた方の(i)によって、今生だけではなく来世も苦しむことになるだろう。あるいは、(15)苦しむことになるだろう。それを認識しなければならない。

7、 @魔境 A悪業 B罪 C病
8、 @欲張り A功徳 B頑張り Cエネルギー
9、 @心 Aデータ Bカルマ Cアルトラル
10、 @幻影 A五蘊 B空 Cけがれ
11、 @苦痛 A感覚 B執着 C喜び
12、 @安定 A体験 B喜び C変化
13、 @増大 A消滅 B分裂 C成就
14、 @超える A肯定 B理解 C懺悔
15、 @未来永劫 A中間状態も B輪廻転生も C一生涯