アレフ教学システム 問題C
第8章 1・2話
※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。
煩悩の滅尽を目的とする、多くの学問を学んだ出家修行者が、(1)に入るとき、まず考えさせられる第一の思索のポイントがあります。
これは、“(a)”についてです。
つまり、「わたしは人間として生まれた。そして、(1)のできる有意義な(a)を有している。この(1)によって来世が約束され、修行の激しさによっては(b)を得ることができる」。
この考え方は、何よりもわたしたちにとって大切なのは“(2)”である、そしてその“(2)”を大切に生かせる魂、これこそが徳の持ち主であることを表わしているのです。
皆さんも、瞬間瞬間を怠惰に生きることなく、全力で生きてください。しっかり頑張りましょう。
1、 @瞑想修行 A極厳修行 Bマントラ修行 C集中修行
2、 @カルマの法則 A時 B絶対的真理 C不放逸
一つの魂が(3)としてね、生まれ変わる確率を仏典ではこういっているね。
ここに(4)があると。この(4)というものは、まあ宇宙だと考えましょう、ね。そして、そこにいろんな生き物がいて、もがき(5)んでいると。その海を想定しますよ、ね。
そしてある一つの魂がだよ、この世は(5)いから修行でもしてみようかと、ひとつ心を(6)してみたいと、ね、考える確率は、確率じゃないな、考える時期というものは、大体三百年から五百年に一回だそうだ。
そして、その三百年から五百年に一回頭をもたげたときにね、そこに(7)があるかどうかっていうのは、ちょうど地球全体の砂の中からだよ、一粒の(7)という砂を得るに等しいと。
3、 @出家者 A覚者 B信徒 C修行者
4、 @輪廻の大海 Aバルド Bアストラル世界 C彼岸
5、 @難し A苦し B悲し C楽し
6、 @解放 A証智 B制御 C供養
7、 @法則 A縁 B真理 C果報
(8)という世界は最も感情の波の激しい、ね、極限の寒さと極限の暑さの世界だ。ここで苦しんでいる者たちは、その苦しみから早く(9)ということだけを考えている。当然真理を実践する、あるいは真理に目を向ける心のゆとりなどない。
そうすると、まず、わたしたちは(8)に生まれなかったことを(c)しなければならない。
8、 @阿修羅 A餓鬼 B地獄 C三悪趣
9、 @立ち直りたい A転生したい B帰依したい C逃れたい
しかしだよ、人間界に生まれたとしても、まず条件としてだ、真理の法というものに巡り合える確率は非常に少ないことになる。
例えば、日本においては(10)があるね。あるいはアメリカ、ヨーロッパにおいてはキリスト教がある、ね。こういう供犠を中心にした、しかも単なる(11)だけの宗教しかないね、国に生まれたとしたならばだ、わたしたちは本当の意味で心を解放することはできない、ね。
だからまず、(d)国に生まれたことを、真理の法の国に生まれたことを感謝しなければならない。
10、 @ヒンズー教 A神道 Bキリスト教 C儒教
11、 @神通力 Aお祈り Bイニシエーション C瞑想法
今日のこの話を聴いている人の中で、ピンと来ない人もいるかもしれない。それはこう考えなさい。
わたしたちは(12)に侵された(e)であると。なぜ(12)に侵された(e)と言い切れるんだ。
それは、この粗雑次元の人間の世界の中で、わたしたちは(f)と苦しみを味わっている。その(f)の本質というものが(13)ということに気付かず、わたしたちはその(f)にうつつを抜かしているわけだ。
じゃあなぜ、それは(13)なんだと。それは前提条件に(g)というものがあるからだ。
12、 @煩悩 A猛毒 B病魔 C現世
13、 @日常 A幻影 B三グナ C鏡
じゃあ、(14)というのは一体何だと。(14)というものは何だと。これは、妙薬だ、秘薬だ、最高の薬だ。そして(h)はね、最高の(15)ということになる。…(中略)…
ここで大切になってくることは、その(15)に対する(i)だ。だから修行の根本は、(i)であるといっているわけだね。
例えば、真理に対する(i)、(h)に対する(i)、ね、そして(h)のお手伝いをしている人たちに対する(i)だね。
これを言い換えると、仏陀とそれからサンガとね、それから法、ダルマね、真理に対する(j)、(i)、これを最も大切な要因としている理由がここにあるわけだ。
14、 @教義 A瞑想法 B記憶修習 C真理の法
15、 @教師 A指導者 B名医 C法友