アレフ教学システム 問題Ｃ
第７章 １２話
※（１）〜（１５）には記号を入れ、（ａ）〜（ｊ）には適切な言葉を入れてください。
しかし、君たちはそうではない。日々、泥にまみれ、夜は夜で教学し、瞑想してると。君たちは四州を手に入れることはできないが、（ａ）を（１）することができる。そして、（２）が達成できない、地獄を破る、餓鬼を破る、動物を破る、あるいは人間界に生まれ、それ以上に生まれて人生の（３）というものを、すべて破ってしまうと。それが今君たちなんだ。
そして、（２）に生まれ変わることと、この四つの法を達成することと、どちらが難しいかというと、四州を治めることは、君たちが今達成しようとしてることの（４）にも当たらないと、仏典ではいわれている。
１、 @破壊 A滅尽 B獲得 C成就
２、 @転輪聖王 A夜摩天 B凡夫 C有能神
３、 @快楽 A苦難 B苦楽 C不幸
４、 @百分の一 A四分の一 B一粒の米 C十六分の一
つまり、（ｂ）というのは、自分たちを阿羅漢に到達させる、ただ一つの魂であると。そして、神通を具足してると。
（５）は、偉大で、完全で絶対なる方、（ｃ）の中の（ｃ）であり、王の中の王であり、（６）の中の（６）である。これはヴィパッシー仏と何ら変わらないと。そして、救済者を救済なさる方であり、最高の無量心をお持ちの方であると。
諸々の（６）に対しては、諸々の（６）が、最上の正しい悟りに到達なさった方であると、天の師であると、わたしたちの師であると、尊敬に値すると、そして供養に値すると、そのように考える。
そして、（７）に対しては、わたしたちの（ｄ）を滅尽するために、ただその法しかないと考える。そして、それを実践することによって、（ｄ）が弱められ、（ｄ）が止滅し、そして天へ生まれ変わると。そして最終的には、天を超え、絶対的な自由・幸福・歓喜の空性、マハー・ニルヴァーナ、真我（ｅ）の状態を導き出すと。
また、君たちの（８）に対しては、自分の先を行く者であって、そして、人間を超えた心の持ち主であると。そして彼らは、いずれ天へ生まれ変わり、あるいは菩薩となり、あるいは（６）となる魂であるという尊敬の念を持つ。これが完全に成就できれば、第一の法を成就できたと言える。
５、 @キリスト Aヴィシュヌ大神 Bシヴァ大神 Cサキャ神賢
６、 @グル A解脱者 B覚者 C仏陀
７、 @ダンマ A煩悩 B仏陀 C観念
８、 @先達 Aグル B弟子 C大師
そして、第三の法の成就は、学んだ法によって、自己の人生を見つめ、自己の行為を見つめ、自己の心を見つめ、自己の心、自己の言葉を見つめる。そしてそれを検討し、修正を加えていく。そして、シヴァ大神の（ｆ）として、グルの（ｆ）としてふさわしい言葉・行為・心を培う、完成する。
これが、第三番目、真理に基づいて（９）。これが達成できたならば、第三の法が成就したと言えよう。
そして、第四番目は、それを実際に（９）だけではなく、それを（１０）する。つまり、法にのっとり（１０）する。
９、 @思念する A精進する B集中する C考える
10、 @ワーク A教学 B瞑想 C実践
これをなした者は、完全に（ｇ）の流れに入ったと言うことができる。
そして、この（ｇ）の流れに入った者は、地獄が存在しない。餓鬼が存在しない。動物が存在しない。あるいは、人間以上に生まれたとき、他の人が苦しいと思う苦しみが存在しない。そして、この者は「（１１）」と言うことができる。
この（１１）というのは、まず、（ｈ）、（ｈ）向。この（ｈ）向というのは何かというと、今言った四つを土台として、聖なる八支の道を実践している者と。そして、それが完全に自分のものになったならば、（ｈ）の果を現じたと、（ｈ）を達成したということができる。
そして、激しい修行をする者は、そこから（１２）に到達するであろう。それより少し弱い者は、不還に到達するであろう。それから、まだ煩悩に若干けがれがある者は、一回、この人間として生まれ、煩悩を完全に清め、（１３）するであろう。
11、 @四向四果 A聖者 B仏陀 C阿羅漢
12、 @預流 A一来 B不還 C阿羅漢
13、 @解脱 A涅槃 B修行 C上向
君たちの帰る場所、君たちの心の（１４）、それは、グルでなければならないし、（１５）でなければならないし、あるいは法友でなければならない。そして君たちの生活規範、これは（ｉ）でなければならない。
この心の（１４）と（ｉ）を、完全に達成した者は、最上の瞑想を行ない、最上のサマディに到達し、必ずやオウムでいう（ｊ）の成就、阿羅漢へと到達するであろう。
14、 @到達点 A喜び Bふるさと C完成
15、 @サンガ A教義 Bシヴァ大神 C経典