アレフ教学システム 問題C
第7章 6話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 そして、この(a)がきちんと守れている人は、今年中に(1)すると言えようと。徳があり、今年中にきちんと(a)の守れてる人は、今年中に(1)すると言えようと。しかし、もし、それが守れなければ、今年中の(1)はあり得ないと言えようと。
 では、それは一体なぜだと。N、なぜ(1)できないと言えると思うか。例えば、エネルギーが強ければ、クンダリニー・ヨーガの(1)はできそうだな。なぜできない?
 ――最後は、(1)の(2)っていうのは、心の(b)だからだ。だからもし、例えばP大師が心が強ければ、もう(1)している。経験はあと一つで済むわけだから。

1、 @解脱 A成就 B涅槃 C達成
2、 @決め手 Aポイント Bコツ C方法


 君たちの(c)というのは、一文の価値もない。どころか、マイナスだ、ね。
 なぜ、そうなんだと言えるかというと、わたしたちが(d)の大海を渡るとき、わたしたちは、ね、まあ正確な言い方をすれば、(3)の大海と言うこともできるけども、ここに(4)のわたしたちがいて、これを(5)だと思っている。
 その奥に(3)の大海がある、ね。この(3)によって、六道を(d)してるわけだ。この(3)は、(e)世界とつながってるね。
 そして、その奥に、もう一つ(f)の状態があると、(6)があると。もし、わたしたちが、この(6)に到達したならば、それは(7)に到達したと言えよう、ね。そして、その(6)をコントロールできるならば、わたしたちは最後の(g)をしたと言えよう、ね。

3、 @煩悩 A潜在意識 Bデータ C経験
4、 @表層意識 A真我 B潜在意識 C超潜在意識
5、 @真理 A自分 B煩悩 C本質
6、 @空性 A超潜在意識 B空 C表層意識
7、 @彼岸 A解脱 B悟り C真我


 わたしが、今何を言いたいか、ね。修行上の経験と、この(h)の経験と、どちらが価値があるかというと、(h)の経験の方が価値があると言える。なぜならば、それは、この(h)ほど、わたしたちを(8)するものが多い空間はないからだ。
 そしてこの(h)で負けて修行に入ったとしたならば、その何倍の時間をかけて心を(i)し、瞑想し、そして(9)ことになろう。N、わかるか。だから、たかだか、例えば性欲の戒、あるいは食欲の戒、あるいは他の戒で揺れてるようでは、なかなか修行に入っても成就しないと言える。

8、 @誘惑 A妨害 B障礙 C汚染
9、 @乗り越える A悟る B実践する C証智する


 じゃあ、わたしは今あきらめろと言ってるのかといったら、そうではない。今からでも遅くはない。自分の心に絶えず問いかけろ。今、(10)している者は、だれの(j)によって(10)してるんだと。これは、(11)の(j)によって(10)してる。
 なぜならば、同じワークをやって、Aという者は苦しまない。Bという者は苦しむ。なぜだ。それは(11)に、Aという者は(j)がないからだと、苦しむね。Bという者には(j)があるからだと言うことができる。
 よって、(11)に(12)、(12)、(12)、ね、トライしろ。自分に(12)、(12)、(12)、ね、自分をチェックしろ。そうすることによって、君たちは成就することができる。

10、 @捨断 A出離 B放棄 C苦悩
11、 @他 A自己 B修行者 C弟子
12、 @厳しく A激しく B何度も C細かく


 耐え忍べ。自己の苦悩というものに耐えろ。闘え。そして、あなた方のできる修行の(13)をやんなさい。それを行なうことによって、間違いなくあなた方にね、今あなた方のカルマによってセットされている成就の期間より、一日、一分と早く達成できるはずだ。
 成就というものは、(14)ではない。よって、いくら「自分は霊的体験をしてるんだ」と言う人がここにいたとしても、その人に(15)がなく、持戒がなく、功徳がなかったとしたならば、そして耐える力がなく、修行を他の人よりも激しくやらないとしたならば、その人には成就がない。

13、 @全力 A瀬戸際 B基礎 C限界
14、 @思い込み A絵に描いた餅 B遠いもの C楽なもの
15、 @慚愧の念 A機根 B帰依 C念