アレフ教学システム 問題C
第7章 1話
※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。
それから、もう一つのタイプの人間というものは、そうではなくて、人間に生まれた機会というものを最も(1)だと考え――なぜ(1)かというと、それはものを(2)ことができるから(1)だと考え――自己の(a)を見極め、そしてその(a)が、意識とも心ともいわれているものであるということに気付き、そしてその(a)を知り、それを完全に自由自在にコントロールできるようにしようとする、ね。そういうタイプの人間。
1、 @必要 A本質 B大切 Cカルマ
2、 @扱う A分別する B理解する C考える
では、この(b)を取り除くにはどうしたらいいかというとね、それは難しいかもしれないけれども、まず(3)にものを見つめ、ね、すべてのものが生かされているんだと。そしてすべての行為というものは、すべて(4)んだと。
自己がそれによって(5)ことは、それは(6)のないことなんだと考えて──ここで「(6)がない」と言っているのは実際は正しくない。オウムの言葉を借りるならば、(c)によってそれは生起しているといっているわけだけども、先程も言ったとおり、一応一般的な言葉で置き換えさせてもらうよ──(6)がないことだと考えて、心を静め、そして相手を(d)実践、「(d)」というのは愛情ではなくて(d)。
これは何かっていうと、相手の行為そのものが(4)んだと。そして、それを(e)してあげなければいけないし、相手に発展していただきたいと、そう考える心を養う。
3、 @自由 A幸福 B不平等 C平等
4、 @浸透している A許されている B理解されている C楽になっている
5、 @苦しむ A解放される B束縛される C喜ぶ
6、 @カルマ A仕方 B徳 C悪業
この(f)状態というものは、データによって、わたしたちが正しくないデータを取り入れたがためにね、(g)を増長させるためのデータを取り入れたがために、ちょうど、本来だったならば一切波立たない湖面が、風によって波立っている状態だと考えたらよろしい、ね。
ここに清らかな湖があって、ね、風によって波立っている湖面があるとしよう。それは、物を正確に映し出すと思いますか。
(一同)映し出しません。
(尊師)そうですね。
では、それはどうしたらいいかというとね、まず、今(f)している(7)、例えばそれは、一般的には(8)に対する希望であったり、あるいは欲望であったり、あるいは不安であったりするわけだけれども、ね、そのまず原因をよく考えてみて、そして、それを(9)訓練をすること、これが必要だ。
7、 @原因 A結果 B条件 C行為
8、 @過去 A現在 B未来 C来世
9、 @超える A取り除く B拾う C捨てる
これは、あまりにも(10)データをどんどんどんどん入れていると、ある一定のものの考え方に(11)しまう。このとき、わたしたちの心は、一種の(h)の付いた水の状態になっている、ね。
10、 @抽象的な A現世的な B観念的な C煩雑な
11、 @固定されて A集中して B分裂して C汚染されて
じゃあそのときは正しく物を映し出しますか。これが、情報の第三番目の害だね。
で、これに対しては、一体どのようにしたらいいんだと。
それは、まず第一に(12)ことを待つ、それが一つの方法である、ね。そして、こういう心の働きに陥りやすい人は(i)に程遠いから、(13)を理解する勉強を始め、そして(13)を理解し、そして静める訓練を行なうと。
12、 @行動する Aカルマが落ちる B通り過ぎる C静まる
13、 @法則 A心の本質 B真我 C五蘊
そして、その方法というものは(j)の強化だ、ね。それからもう一つは、今までついた嘘の(14)、あるいは悪業の(14)だね。
なぜかというと、わたしたちのなした行為というものはね、必ず返ってくるから、ね。それは、心に少しずつ少しずつ苔と同じように覆い、そして、わたしたちの(15)を覆い隠してしまう。
それは、まず(14)によって、その苔の掃除をするしかない。そして、あとは強い(j)の力によって、二度とそういう状態をつくらない。
14、 @浄化 A反省 B懺悔 C後悔
15、 @光の身体 A本当の心 Bデータ Cけがれた心