アレフ教学システム 問題C
第6章 15・16話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

「仏教とヨーガの違いは何かというと、それは(a)である」と。
 (a)であるとは何かというと、それは正しい(1)であると。つまり、この身体の(2)を一つ一つ正確に(1)する、感覚の(2)を一つ一つ正確に(1)する、心の(2)を一つ一つ(1)する、そして法則の正しい(2)を一つ一つ(1)すると。

1、 @見解 A観察 B思索 C生活
2、 @心 A感覚 B構成部分 C法則


 そして、今日これからの瞑想は、まず、アーナーパーナ・サティ、つまり、入息出息の練習、それからそこで現われる(b)の集中・思索といったプロセスを、これから行なっていきたいと思います。
 まず、できるだけ(3)座法を組み、背筋を伸ばし、そして、両鼻からゆっくり息を入れます。このときの精神集中は、(4)の真下の口腔内に集中します。これは入息出息とも行ないます。
 そして決して無理な(5)をしないで、その呼吸の(c)のみに集中します。ではなぜそれが必要なのかというと、この部分での(c)は、当然(4)に大きな影響を与えるからです。そしてこの部分こそ、前面にアージュニァー・チァクラ、上方にサハスラーラ・チァクラを臨む、(6)の分岐点であるのです。
 ですから皆さんの心の本質がデーヴァに向かっていれば、デーヴァ的な(b)が射し、あるいは君たち、あなた方の本質が解脱へ向かっていれば、(7)からの(b)が射し込んでくることでしょう。

3、 @楽な A苦しい B安定した C厳しい
4、 @ブラフマランドラ A頭頂 B眉間 Cシュスムナー管
5、 @思索 A観想 Bクンバカ C唱和
6、 @左右の管 Aナーディー Bクンダリニー Cブラフマランドラ
7、 @コーザル Aニルヴァーナ B上位アストラル C神聖世界


 次に光を見てる、それによって光が感じられる人は、その光に集中します。一般的に(d)は地獄、(8)は緑、低級霊域は黄色、(9)はブルー、そして赤紫がヴィシュッダ、アージュニァー・チァクラは一段階皮のむけたような(e)というふうに見えます。

8、 @人間 A阿修羅 B餓鬼 C動物
9、 @アナハタ A天界 Bマニプーラ C阿修羅


 この光から、(f)、そしてその(f)に対する(10)の瞑想と。これによって(g)サマディへと到達すると。ところで問題は、この(f)に対する(10)の瞑想ができるかどうかというものは、日ごろからあなた方の中に、遠離・(h)、そして(11)のデータが入ってるかどうか、それがポイントになってきます。
 では、なぜ(i)・サマディ・(j)・(11)・(11)智見が必要なのかというと、今言ったとおり、この遠離・(h)へと導くと、そして(11)へと導くと、あるいは(12)へと導くというものは、まず(i)によってしっかりと(13)フォームを確定させると。そして、このように(14)の修行によって、しっかりと光へと到達すると。次に光から(f)、つまり識別へと到達し、識別から(11)へと到達すると。そして(11)から(15)へと到達すると。

10、 @記憶修習 A忍辱 B懺悔 C捨断
11、 @悟り A解脱 B現世 C修行
12、 @真理勝者 Aニルヴァーナ B心の本質 C光音天
13、 @正確な A懺悔の B厭逆の C出離の
14、 @経行 Aマントラ B歌 C入息出息
15、 @煩悩破壊 A離解脱 B覚者 C寂静