アレフ教学システム 問題C
第6章 11話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 (a)とは何かというと、わたしたちが「人生をこのように生きたい」、あるいは「修行をこのように(1)したいんだ」という目的に対して、その(b)のままに(2)ということである。
 もちろん、(c)の(1)後、つまり(3)に至ってからの人生は、そのような特定のものに(d)するのではなく、一般的には、心の(4)に対して(d)し続けるということが原則であるといわれている。

1、 @精進 A達成 B集中 C修行
2、 @生きる A操る B貪る C導く
3、 @最終解脱 A覚者 B仏陀 C供養値魂
4、 @安定 A疑念 B寂静 C不安定


 例えば、ある人がある人を導きたいと考えたと。まず、(5)を行なう。「わたしはあの人を導くぞ。わたしはあの人を導くぞ」と(5)を行なうと。
 そして、第二番目においては、「あの人を導くためには、自分自身が(6)しなければならないものは、例えば教学と瞑想体験である」、あるいは「相手の好みを理解するぞ」等の、(7)の如意を(6)すると。
 三番目は、それを実践しながら、「これによって必ず相手を救済できるんだ。これによって必ず相手を救済することができるんだ」という(8)の如意を(6)すると。
 そして、最終段階において、「今相手の心はこうなっている。よって、この部分とこの部分が欠落しているから、それを補えば必ず達成できる」というふうなね、しっかりと(9)の瞑想を行なうと。
 そして、この四つの瞑想を繰り返し繰り返し行なうことにより、完全な対象に対する救済の(10)と化すると。

5、 @決意 A発願 B思念 C実践
6、 @準備 A努力 B熟達 C具足
7、 @観慧 A奮闘精進 B欲 C心
8、 @思念 A観慧 Bサマディ C決意
9、 @智慧 A空 B四無量心 C思索
10、 @ロボット A菩薩 Bコピー Cマシーン


 そして、この如意は、修行の(e)段階の修行ステージであるといわれている。
 従って、本来はこの前に四つの心の専住するところ、下位に結び付ける五つの(f)、上位に結び付ける五つの(f)、あるいは、五つの(g)的能力、五つの力、あるいは七つの(h)段階、八つの聖なる道、そして、二つの(i)と二つの勤だね、こののちに四つの如意が来ると考えるべきである。
 つまり、(11)いないものにいくら美しいものを塗り付けたとしても、自分の思っている色が塗れないと。
 そして、もしこの四つの如意を身に付けることができるならば、この世において(12)生き、(j)も(12)生き、その次の生も(12)生きることができると。
 従って、この如意は、(13)に到達する道具だけでなく、この(14)において(15)の一つであるといわれている。

11、 @悟って A浄化されて Bけがれて C解脱して
12、 @わがままに Aのびのびと B全力で C思うがままに
13、 @マハー・ニルヴァーナ A最終解脱 B彼岸 C天界
14、 @サムサーラ A日本 B現世 Cアストラル
15、 @三宝 A最高の法則 B四無量心 C解脱