アレフ教学システム 問題C (2001/02/24改訂)
第6章 3話
※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。
この「(1)へ最終的に導いてくれる」ということはどういうことかというと、この四つの預流支が、結局わたしたちを形成している五蘊を少しずつ少しずつ(2)の身体に変えていき、そして、その(3)のない心の状態、(a)に到達させ、その(a)の広がり、あるいは深さが最終地点へと到達し、すべてを包含し、そして(1)へと至るという教えなのである。これが(4)である。
1、 @天界 Aサマディ Bマハー・ニルヴァーナ Cニルヴァーナ
2、 @三悪趣 A神々 B聖者 C菩薩
3、 @雑念 A煩悩 Bけがれ C実体
4、 @法則 Aヨーガ B仏教 C煩悩破壊
この五蘊とは、皆さんもよく知っている(b)、これはわたしたちの肉体、形のあるもの、これを(b)といいます。
受、これは(c)。例えば目で物を見る、耳で音を聞く、舌で物を味わうといったようなもの。
想、これは(5)である。わたしたちが、例えば「らくだ」という名前を聞いたときに、パッとらくだの形が浮いてくると。あるいは、「悪魔」という名前を聞いたときに、日ごろ培っている正しくない(6)によって、「こういう顔のこういう形のものである」という(5)が出てくる。これが、想である。
そして(d)、これは意志である。つまり、「いついつまでに何々を達成する」だとか、あるいは「これをこのような形で動かすぞ」といったような意気込み、これが意志である。
そして最後の(e)。これは瞑想を深くやっていればよく経験することだが、わたしたちの肉体の構成部分は(e)で形成されていると。つまり、(6)の集まり、(6)の塊、塊だね、これが(e)である。
5、 @想像 Aイメージ B概念 C想念
6、 @観念 A思索 B見解 Cデータ
まず、四つの預流支の第一は、如来に対する(f)、仏陀に対する(f)、あるいはグルに対する(f)を説きます。
これは何を表わしてるかというと、わたしたちのまず(7)に対する、ね、つまりあなた方の心の到達しなければならない(7)に対する(f)をしなさいよと。
あなた方は現実の生活によって、いろいろなものを見えなくされ、聞こえなくされていると。だから、既にそれを(8)者、それを(8)者に対して(f)をすることにより、あなた方の本質、心の(9)とそれをダブらせ、(f)をしなさいよと。これが第一の(f)であると。
7、 @目標 A理想 B最終地点 C道標
8、 @経験した A体現した B肯定した C実践した
9、 @本性 A真実 B光 C実体
次に第三番目の預流支。これはそのデータを聴き、あるいは読み、それに基づいて(10)と。
この「(10)」とは何かというと、例えば自己の(g)について(10)と。あるいは、(11)の(g)について(10)と。
よく皆さんは、こういう質問をわたしにします。「(11)が(12)んだけど、どうしたらいいでしょうか」と。しかし、わたしが思うには、(11)が(12)のではなく、あなた方がまだ(h)が入っていないんだと。つまり一番目の、「説法を聴き、それから読む」という段階が少ないがために、(11)の言葉、あるいは感情に(13)てしまうと。
本来凡夫、あるいは(i)に到達できない外道というものは、(j)べき存在である。なぜならば、(14)へ到達できないからである。
そこを考え、しっかりと押さえ、そして真理を学び、次に(10)と。そして、諸現象について(10)ならば、「すべての(g)は必ず(15)できる問題である」と、「(15)できない問題は、この世に存在しないんだ」ということが理解できるでしょう。
10、 @行動する A正しく見る B生きる C考える
11、 @親 A周り B友人 C世間
12、 @反対する A否定する B受け入れない C理解しない
13、 @影響され A翻弄され B支配され C打ちのめされ
14、 @心の本性 A超潜在意識 B解脱 C彼岸
15、 @払拭 A説明 B解決 C解読