アレフ教学システム 問題C
第5章 1話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 (1)というのはね、これは釈迦牟尼如来の「十二縁起の法」と絡んで、わたしたちが必ずや理解しておかなければならない公式の一つです。
 その(1)の内容というのは、この世というのは一切が(a)ですよと。すべての事象、すべての現象というものは(a)ですよと。そして、わたしたちがそれにね、わたしたちが歩くと、わたしたちが行為すると、わたしたちが思うと、必ずその(a)にぶつかり、(a)というものは起き上がりますよと。
 ね、これが漢訳の言葉を借りるならば、「(2)」というものと、「(3)」――「集」というのは「集める」という意味だけどもね――つまり、(a)というものは存在しているんだと。そして、それは必ず起き上がるものなんだ、(4)するものなんだね。これが「(3)」と。
 そして、「(5)」というものは、それは必ず滅尽できるんだ、ね。
 そして、最後には、その滅するためには、八つの聖なる道、「(b)」だね、これは。

1、 @四念処 A四如意足 B四正断 C四聖諦
2、 @滅諦 A苦諦 B道諦 C集諦
3、 @滅諦 A苦諦 B道諦 C集諦
4、 @経験 A生起 B実践 C消滅
5、 @滅諦 A苦諦 B道諦 C集諦


 解脱をする方法というのはね、いろんな方法がある。
 例えば、我々の強力な(c)を使って解脱をする、ラージャ・ヨーガのね、方法。それから、わたしたちの(6)を使って、ね、わたしたちを崩壊していく、(6)ヨーガとでも言おうかね、(7)のヨーガの方法。それから、純粋智性を使って解脱をしていく、(d)・ヨーガの解脱の方法。
 それから、わたしたちの生命エネルギーを使って成就していく、(e)・ヨーガの解脱と、ね。それから、(8)のエネルギーを使って成就していく、(8)・ヨーガのね、成就法。そして、真解脱と(9)と。この七つの方法がある。

6、 @クンダリニー A功徳 B生命エネルギー C思索
7、 @アミターバ Aアモーガシッディ Bアクショーブヤ Cラトナサンバヴァ
8、 @現象界 Aアストラル Bコーザル C貪り
9、 @最終解脱 A如実智見 B煩悩破壊 C認知経験滅尽


 次に、(10)・ヨーガの超能力は、一体何があるんだと。
 (10)・ヨーガというのはね、(11)が入ってきたと、それを(f)化してしまうわけだね。そして、(f)化して、それの原因と(g)を考えて、取り除くと。
 だからこれは、ね、釈迦牟尼の弟子たちに、必ず(10)・ヨーガをさせたというのは、ここにあるわけだね。

10、 @ラージャ Aジュニアーナ Bクンダリニー Cコーザル
11、 @煩悩 A外的情報 B邪気 C魔の働き


 そして、そこで現われてくる超能力というものは、例えば、ね、ジュニアーナ・ヨーガに、どんどんどんどんどんどん透明になっていく、ね。そうすると、(12)に到達すると。そうすると、その(12)が、今度は三つの(h)に影響を与えて、オーダーしてね、この現象界に、今度はバックしてくるね。それは、無明から(13)までのプロセスだ、ね。

12、 @本質 A自性 B真我 C空
13、 @苦 A生 B離解脱 C識別


 じゃあ次に、クンダリニー・ヨーガは何だと。
 このポイントは、まず(i)浮揚が来よう。これはNとか、ね、何名かの会員の方が、もう実際に跳ね出しているみたいだけど。それを霊視した会員がね、「(14)のエネルギーが見えるんです」と今日おっしゃった。
 でも、それはそのとおりだね。(15)、つまり生命エネルギーを上昇させる。これは(i)浮揚の源だから。クンダリニー・ヨーガにおいては、(i)浮揚がまず可能となる、ね。これを訓練していると。
 そして、ね、このエネルギーというものは、わたしたちの(j)を貫く。(j)を開いてしまう。そこで天眼、天耳というね、神通力も付いてしまうんだ。いいですか。

14、 @レッド Aイエロー Bブルー Cグリーン
15、 @シャクティ Aルン Bツァンダリー Cバクティ