アレフ教学システム 問題C
第4章 10話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 よって、わたしたちは、(a)の本質というものを知らなければならない、ね。欲求の本質というものを知らなければならない。
 はい、欲求の本質とは、達成されたとき、あるいは意のままに生きるとき、それは(1)であると。
 しかし、もしその(a)、あるいは欲望というものが、あるいは欲求というものが、満足できなかったときはどうなる? それは。(2)となるよね。

1、 @喜び A苦しみ B善業 C悪業
2、 @喜び A苦しみ B善業 C悪業


 そして、この(3)の方向性には三つあるね。まず、(b)に対する(3)。そして、ね、(4)ものに対する(3)。そして、(c)に対する(3)と、ね。

3、 @意思 A煩悩 B欲求 C意志
4、 @綺麗な A喜ばしい B美しい C徳の高い


 みんなはね、よくこう考えるかもしれない。俺は(5)だと。俺はタントラだと。ヒナヤーナなんていうのは、(6)なんていうのはくそっ食らえだと。
 しかし、君たちが考えているほど、ね、真理の道というのは、仏陀の道というのは甘くないと。本当の意味での(5)が始まるのはいつからだったかな。(7)を成就してからだ、ね。
 だから、まずあなた方が達成しなきゃなんないのは、ね、食に対して、あるいは接触に対して、ね、あるいは欲求に対してね、理解することが必要なんだと。
 そしてその、理解をするならば、今なしている(d)、例えば(d)に対して好き嫌いを言う人もいるけども、ね、それが実際は正しいことではなくて、ね、その自己の欲求ではなくて、ただひたすら(8)し続けると、ね。

5、 @菩薩 A独覚 B大乗 C小乗
6、 @菩薩 A独覚 B大乗 C小乗
7、 @クンダリニー・ヨーガ Aマハームドラー B大乗のヨーガ Cアストラル・ヨーガ
8、 @決意 A継続 B懺悔 C集中


 なぜわたしが欲求という言葉を、(9)という言葉を欲求という言葉に置き換えたかというと、わたしのいう(9)というのは、ただひたすら(e)し続ける心の働き、これを(9)といっているからね。ま、仏教ではこれを“(10)”といってるわけだけども、(9)といってるから、ここでは(9)という言葉を使うよ。ただひたすらね、(e)をし続けると。そういう心の働きをね、訓練すると、ね。
 それは例えば、グルに対して(9)をし続けると。あるいは、ね、シヴァ神に対して(9)をし続けると。あるいは真理に対して(9)をし続けると。このように、なすことのできる人がいたならば、ね、その人は、必ずや(11)すると、ね。

9、 @データ A意思 B意識 C思念
10、 @行 A修行 B功徳 C念
11、 @出家 A解脱 B成長 C修行


 そして、釈迦牟尼は、第四のマーヤ、(f)、ね、食事ね、(12)、これを「(g)」、これは色、受、想、行、(g)の(g)だね、(13)の(h)だと言ってらっしゃると。これは釈迦牟尼は、こういう形で表現してらっしゃると。

12、 @煩悩 A喜び Bデータ C飲食
13、 @アストラル A光の粒 Bコーザル C経験の構成


 これは、みんなは経験したことがあると思う。それは、(i)の感情の多い人は、どうだ? 悲しみの感情は? 多いでしょう、ね。
 (i)の感情の多い人は、悲しみの感情も多いと。つまりオーバーなんだね、アクションが。そして当然苦しみの感情は多いよね。それはちょうど、ここに湖面があって、ね、この湖面が(14)いる状態だ、ね。
 しかし、高いステージに入っていく、上がっていくと、徐々に(15)というものは、(j)してくるよね。どうだ。そうすると、(15)が(j)すると、現象的には苦だと見えていても、実際はそれほど苦じゃないと、ね。どうですかこれは。
 だとしたら、例えば最も苦しい状態のとき、心が平静でいられなければならないと。最も楽しいとき、心が平静でいられなけばならないと。わかるね、これは。

14、 @大きく波打って A汚く濁って Bぐらぐらと沸騰して Cまぶしく反射して
15、 @功徳 A経験の構成 B心の働き C識別