アレフ教学システム 問題C
第3章 14話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 この(a)は、例えばわたしたちの(1)の状態、あるいはわたしたちの(b)の状態、あるいはわたしたちが子宮に入ってから生まれるまでの状態、これらと同格にわたしたちの(2)、つまり子宮に入るまでの間を経典では取り扱っています。
 もちろん、ここでいう(2)のプロセスについては、高い世界、特に最高の世界である(3)にもし生まれ変わるとするならば、当然他の(a)は存在しません。つまり、子宮に再生することはないのです。
 ところで、この(a)において、わたしたちは七倍の感覚器官の強さを有するといわれています。
 ここで「強い」といってるのは、ヴィヴィッドでかつリアルであるという意味です。これは、つまり意識そのものの(4)度が、わたしたちが通常生活している今の意識より七倍(4)になることを表わしています。そしてこの意識こそが、まさに(5)の究極なのです。

1、 @夢 A意識 Bイメージ C感覚
2、 @輪廻転生 A死後の世界 B四十九日 C死から生
3、 @大完全煩悩破壊 A中完全煩悩破壊 B完全煩悩破壊 C煩悩破壊
4、 @鮮明 A新鮮 B透明 C微細
5、 @ベータ波 Aガンマ波 Bデルタ波 Cシータ波


 つまり、この(6)の働きにおいて、ベータ波やガンマ波のような粗雑な、しかも速い波が生じるということは、わたしたちの心の(c)、つまり深い意識を(d)したときに、当然乱反射の状態、つまり最も精度の悪い(7)の状態として、この世の中に皆さんの願望というものは(d)されます。
 つまり、わたしたちが、もしわたしたちの本当の喜び、わたしたちの人生の本当の目的へ到達するということは、わたしたちの深い意識の(c)をいかにねじ曲げないでこの世の中に(d)するか、つまりいかに(6)をデルタ波に持っていくか、あるいはデルタ波から(8)に近い状態へ持っていくかということが、ポイントとなるのです。

6、 @身体 A脳波 B心 C感情
7、 @湖 A大海 B鏡 C光
8、 @中間速波 A悟り B脳死 Cガンマ波


 もう一度ここで、人間の(e)について考えてみましょう。
 あなた方はこの人間の世界へ生まれてきた。そして、その生まれてきた背景とは何かというと、(f)が当然あったからであると。(f)の結果を「(g)」といいます。
 そしてあなた方の最も深い意識、つまりあなた方が、(9)の動機となるものが、純粋にこの世の中に投影されるならば、いや、純粋じゃなくても純粋に近い状態でこの世の中に投影されるとするならば、当然あなた方はあなた方の(10)(h)を歩くことができるはずです。
 つまり、あなた方の、この世の中に生まれてきた深い思いが、いかに正確に投影されるか。そして、その投影されたときの表現された形が、(11)であり、この現象の動きなのです。

9、 @潜在意識 A生存 B修行 C生まれ変わり
10、 @不満足な A願望としている B修行者としての C肯定的な
11、 @対人関係 A形状-容姿 Bカルマの流れ C脳の働き


 そしてこのサマディが完全に(i)した段階で、脳波は完全なる(12)なるのです。仏典によると、この段階に入ると、もうすべての生の(13)を打ち砕いた、あるいはもうこの世で何もなすことはないと表現されます。
 それはわたしたちの最も深い意識状態、つまり(j)の完全なる(14)がこの世の中に現われるからです。つまり、このとき完全にわたしたちは、(15)を得るのです。

12、 @プレーンと Aフラットに Bシータ波に C無と
13、 @カルマ A無常 B幻影 C再生
14、 @姿 A現象 B化身 C身体
15、 @神通 A覚醒 B解脱 C自由・幸福・歓喜