アレフ教学システム 問題C
第3章 11話
※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。
わたしたちが(a)をしなければならない(1)、それは何であろうかと。それは、この人間の世界が(b)だからである。
しかしそれは、わたしたちが最終的に(a)をしなければならない(1)であって、その前の段階における(1)は多々存在する。
例えば、この(2)において(3)を増大させたい。例えば、この(2)において仕事を発展させたい。例えば、この(2)において素晴らしい家庭を築きたい等である。これらの(4)といわれるものは、大した問題ではない。
1、 @原因 A結果 B理由 Cカルマ
2、 @現世 A未来 B在家 C出家
3、 @知識 A知能 B智慧 C財産
4、 @願望 A欲望 B希望 C絶望
そして第三番目のメリット。これはお互いが必要以上の(c)をしないがゆえに、愛着をしないがゆえに、それに類する反対側の(5)の生起が弱められると。これにより、(d)の瞬間の苦しみが軽減されるということになる。
つまり、いずれにしろ、自分と(6)魂が真理を実践することは、わたしたちにとって大きな利益となるのである。
では次に、学問の成功、あるいはその他の才能の発達についてはどうだろうかと。これは、言わずもがなであると。
例えば睡眠は減少し、(e)は増し、そして記憶力は(7)と。そして、最終的には直感力、インスピレーションが(7)というメリットが存在する。
従って、皆さんが真理の実践を行なうことにより、皆さんの(8)度というものは大いに拡大されるのである。
5、 @冷淡さ A闘争心 B嫉妬心 C邪悪心
6、 @ライバルの A血縁の Bカルマの似た C縁のある
7、 @強化される A研ぎ澄まされる B増大する C減少する
8、 @自由 A幸福 B柔軟 C透明
では、第一番目の功徳が(f)化してきた場合の注意点は何かと。これは、(f)化した、その(f)以上の功徳を積み続けること。これをひたすら積み続けることにより、(f)は死ぬまで続くであろうと。
では、(g)へ入って自分の思ったことが(f)化した場合、どうしたらいいだろうかと。この場合は、(9)・(h)の瞑想をひたすら行なうべきである。
そして、(9)・(h)の瞑想を行なうことにより、まず(9)によってけがれた想念を(10)すると。けがれた想念を(10)することにより、その(g)の思念、心の働きの方向を一つの方向へ向けると。
そして、逆に(h)の瞑想を行なうことにより、(g)の働きを(11)へ傾け、そして、それにより(f)化させると。つまり一のパターンに近づけるってことだね。
これを行なうならば、そうだね、真剣に行なうならば、一カ月ぐらいで、この(g)の(f)の悪い部分は(10)されるはずである。
9、 @帰依 A懺悔 Bツァンダリー C合一
10、 @超越 A捨断 B浄化 C減少
11、 @真理 A煩悩 B善 Cダルマ
従って、動機――つまり心の(i)、これを確定させると。そして、確定させたならば、次はその道筋をしっかりとチェックし固めると。そして、到達したならば、到達した段階から、さらに自分自身の初めに(12)した因を増大させるように努めると。
これをなすならば、皆さんのすべての行為が、そしてすべての(13)が、そしてすべての心の働きが(j)にかなったものとなることでしょう。
智慧を磨きなさい。智慧を磨くためには、(14)の実践、あるいは、聖なる(15)を徹底的に行なうべきである。
12、 @哀願 A発願 B祈願 C懇願
13、 @感情 A意志 Bワーク C言葉
14、 @四念処 A聖なる八段階 B二正勤二正断 C四如意足
15、 @五根五力 A七つの覚醒段階 B六つの極限 C四無量心