アレフ教学システム 問題C
第3章 10話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 皆さんは、親と子の(1)について考えたことがありますか。もともと親と子の(1)、この最高の(1)とは、子供が(a)の(2)を行なうこと、これこそが最高の(1)なのです。
 ではなぜ、(a)の(2)を行なえば最高の(1)となるのでしょうか。
 もともと(3)というものは、(b)の(c)によって生じます。この(b)の(c)によって生じるとは何かというと、わたしたちを構成している五つの(b)、つまり(4)、サマーナ気、プラーナ気、ウダーナ気、(5)という五つの(b)があるわけですが、この中で排泄や(3)を司っている、わたしたちの意識を下へ引き下げる(4)の力によって、わたしたちは生まれているわけです。
 そして、この(4)の力なるがゆえに、もともとこの世界は(6)のプロセスをたどっているともいわれています。
 ところで、生まれ出た子供が、例えば(d)をなし、(7)をなし、そして大きな(e)を社会へ与えるとするならば、それはだれによって生じた(f)だということができるでしょうか。当然それはお父さんやお母さんが(g)していたから、(d)や(7)の(2)をその子供はすることができたわけです。
 従ってその子供は、父母に対して大きな恩返しをしたことになります。つまり、父母の(g)なるがゆえに、子供は(7)や(d)の(2)を行なったと。その(f)は当然父母に返るわけです。
 そして当然その父母を生んだ父母に(8)、結局これは(9)代上までさかのぼって(h)が(10)されるといわれています。
 もし子供が悪いことをなしたならばどうでしょうか。それは当然、父母が生んだから子供が(g)し、その子供の(11)は父母に(10)されるわけです。これも同じように、(9)代上にさかのぼってその(i)は(10)される、(11)は(10)されるといわれています。
 従って、この放送を聴いているあなたが、(12)をなし、あるいは(7)の修行をなすとするならば、それはお父さんやお母さんに対する大きな恩返しとなるわけです。逆にもしあなた方が、日々(13)の(2)を行なうとするならば、それはお父さんやお母さんを、今生だけではなく(j)も(14)ことになります。
 従って、大いに(d)をなしましょう。そして大いに(7)を(15)ましょう。

1、 @影響 Aきずな B縁 C関係
2、 @修行 A実践 B教学 C瞑想
3、 @消化 A興奮 B出産 C呼吸
4、 @アパーナ気 Aヴィヤーナ気 Bエネルギー C意識
5、 @アパーナ気 Aヴィヤーナ気 Bエネルギー C意識
6、 @上昇 A下降 B昇華 C落下
7、 @悪 A徳 B行 C法
8、 @つながり A返り B連動し C影響し
9、 @七 A十 B十五 C十七
10、 @増大 A影響 B消滅 C還元
11、 @善業 A悪業 Bカルマ C供養
12、 @善業 A悪業 Bカルマ C供養
13、 @五力 A五戒 B十悪 C十善
14、 @幸福にする A不幸にする B苦しめる C喜ばす
15、 @使い A積み B漏らし C増やし