アレフ教学システム 問題C
第3章 9話

※(1)~(15)には記号を入れ、(a)~(j)には適切な言葉を入れてください。

 オウム真理教の教えというものは、(a)と、そして(b)の二つに分けることができます。
 そして、(1)修行においては、その(a)の中に(b)を見いだすという修行のプロセスをたどることになります。
 これはどういうことかというと、(b)とは、まず、わたしたちが自己の本性、(2)的な部分、つまりこれは、(3)ともあるいは(c)ともいえる、まあパーリ語を使うならばアートマンの状態へ還ると。
 これが(b)であり、これ以外の(b)は存在せず、これ以上の(b)も存在しません。

1、 ①在家 ②出家 ③瞑想 ④極厳
2、 ①相対 ②絶対 ③本質 ④一般
3、 ①グナ ②光 ③無 ④空


 そして、それよりも(4)が蓄えられると、次は、(d)・チァクラで漏れるようになり、このとき地位・権力といったものが備わります。
 そして、最終的に(e)・チァクラまで(4)が蓄えられると、ある程度の(5)と、そしてこの現象を、現象界において(6)に生きていける力が蓄えられてくるのです。
 そして、これらを超越し、別の道、絶対の真理の道をたどった場合、それはサハスラーラから(f)として(4)が漏れ、そして、わたしたちは神聖世界をぶち抜き、完全煩悩破壊をするのです。
 ですから、言い方を換えるならば、修行を行なっていて(7)修行は過ちであるということが言えるでしょう。

4、 ①プラーナ ②功徳 ③エネルギー ④甘露
5、 ①超能力 ②願望成就 ③神秘体験 ④神通力
6、 ①思いのまま ②勝手気まま ③ありのまま ④わがまま
7、 ①結果の出ない ②印の現われない ③体験のない ④利益にならない


 これらの戒を具足させた後、次の段階で(g)の実践へと入っていくわけです。
 その(g)の実践も、まず初めは(8)、つまり多くの人が苦しんでるとき、その人の苦しみを取ってあげるという(8)から法を説くと。
 そしてその後、財施、真理施の順番で法の実践に入っていくならば、スムーズに真理の実践ができるようになるでしょう。
 ではなぜ、この順番でいけばスムーズに実践ができるようになるのかと。
 それは、例えば(h)の統御をする段階において、わたしたちはアストラルが(9)され、そしてその(10)を受けます。そして、心の(9)をすることにより、コーザルの(9)が起き、その(10)を受けます。そして、(11)の(9)を行なうことにより、身・口・意、三つの(10)を受けることになると。
 それにより、より心は(12)となり、真理のデータが入りやすい状態となるのです。

8、 ①法施 ②物品施 ③安心施 ④身体の布施
9、 ①浄化 ②強化 ③昇華 ④捨断
10、 ①悪影響 ②影響 ③カルマ ④恩恵
11、 ①意識 ②行為 ③肉体 ④言葉
12、 ①柔軟 ②広大 ③平静 ④透明


 そして、その(i)の根本はどこにあるのかというと、それは原始ヨーガにその原本を見ることができます。
 現に、(13)の前生談の中でも、多くの生においてヒマラヤへ行かれ、そしてそこで神聖行をなし、そして(14)なさり、そして(15)へ転生なさったという話が出てきます。これは、サキャ神賢の系譜が、原始ヨーガから真理をお説きになってらっしゃったんだということの証明であると思います。
 そして今、オウム真理教も同じように、原始ヨーガ、(i)のラインを採っています。これは、(j)に到達する魂は、必ず原始ヨーガ、(i)の道をたどるんだということの一つの証明でもあるでしょう。

13、 ①シヴァ大神 ②パンチェン・ラマ ③サキャ神賢 ④キリスト
14、 ①如実智見 ②煩悩破壊 ③現世否定 ④最終解脱
15、 ①神聖天 ②光天 ③美天 ④清潔居住天