アレフ教学システム 問題C
第3章 7・8話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 ところが、願望は願望として、そして「(a)の教えから逸脱しませんように」という発願は発願として修習を続けていると、その願望と、そして「(a)の流れから逸脱しませんように」という発願の二つの力が働きます。
 これは例えば、皆さんが今生功徳を一生懸命お積みになり、そして(b)を守られ、(1)の修行をなされることによって、来世(2)へ行かれたとしても、その発願が存在するならば、(2)でもまた(a)の法則を学び、(3)することができるわけです。
 すると、(2)からまたさらに高い(2)へと移行し、そしてその発願の(4)によって、最終的に、わたしたちは大いなる完全煩悩破壊を達成することができます。

1、 @忍辱 A精進 B禅定 C智慧
2、 @動物界 A人間界 B阿修羅界 C天界
3、 @生活 A実践 B修行 C成就
4、 @修習の効力 A集中の強さ B精進の能力 C記憶の確定


 つまり(c)が存在している限り、わたしたちは(5)に対して正しく(6)することができないわけです。そしてそれだけではなく、正しく(6)できないがために(7)を誤り、不幸な(7)、苦しみの(7)、あるいは悲しみの(7)をするようになるわけです。
 ところが、大いなる完全煩悩破壊を行なっていると、(d)な水ですから、それに例えば赤色を溶かすならば、それは当然真っ赤に染まります。そして「それは赤である」と(6)できます。あるいは青色を溶かすと、それは青色になります。そして「それは完全に青である」と(6)することができるわけです。
 つまり、これは、すべての(5)に対して正しく(8)することができると。そして、正しく(8)することができるがゆえに(7)を(9)と。(7)を(9)がゆえに、幸福を(7)し、楽を(7)し、喜びを(7)し、そして喜悦を(7)し、(e)を(7)することになるわけです。

5、 @社会 A過去 B未来 C現象
6、 @記憶 A認識 B行動 C生活
7、 @選択 A成長 B観察 C進行
8、 @理解 A思索 B判断 C証智
9、 @誤らない A戸惑わない B間違える C見極める


 この(f)の瞑想とは、色界、(f)十七の世界の(10)の一つ一つの形状、容姿、性質、本質等を理解し、そして、それに心をつくり変えていくという瞑想である。
 では、(g)の瞑想とは何であろうか。
 これは心に浮いてきた心の本性の(11)、これに対して綜制を加え、検討し、把握し、理解し、そして(12)すると。これが(g)の瞑想である。
 そして、(f)の瞑想をしっかり行なって(g)へ入ることもできるし、あるいは(g)そのものにいきなり突っ込んで、(g)の(13)をすることもできる。

10、 @魂 A人間 B阿修羅 C神々
11、 @姿 Aけがれ B光 Cデータ
12、 @静止 A超越 B消滅 C分解
13、 @体験 A認識 B生活 C浄化


 これと同じように、いくら(h)がいいとしても、その人に徳が備わってなければ、その人の(14)というのは世に何の影響も与えることなく、結局は大好きな異性に対してももてることなく終わってしまう。
 しかし、その人がもし一生懸命(i)を積み、内側の(j)を強めれば、いくら(h)が悪いといっても、その人の(14)というものは世の中に認められるわけである。
 よって、(i)はすべての源、(i)は現世のすべての(15)の根本であるといわれるゆえんなのである。

14、 @麗しさ A醜さ B美しさ C素晴らしさ
15、 @修行 A経験 B成功 C成就