アレフ教学システム 問題C
第3章 5話
※(1)~(15)には記号を入れ、(a)~(j)には適切な言葉を入れてください。
この心の形を、ここでは「(a)」という言葉に置き換えましょう。
わたしたちの(a)を大きく分類すると、三つのカテゴリーに分けることができます。
それは、精神的な(1)からの(b)。肉体的な、つまり(2)からの(b)。そして、この世をより豊かにより(3)生きようとする心の働きと。
そしてこの三つを、わたしは「三つの救済される対象」、そしてこの三つの問題点を解決することを「三つの救済」と呼んでいます。
1、 ①苦しみ ②悩み ③悲しみ ④痛み
2、 ①愛著 ②病苦 ③煩悩 ④苦痛
3、 ①正しく ②良く ③楽しく ④賢く
まず、苦しみ。この苦しみについては「(c)」、つまり「すべての現象は(d)するんだ」という点に立てば、すべての苦しみは(4)であり、そしてそこから解放されるわけですが、それをただ単に頭の中で理解したとしても、救済されるわけではありません。
それを実際納得するためには、多くの教えを学び、そして(5)し、それを(6)的に裏付けない限り、わたしたちはこの苦しみから解放されることはないのです。
そして、苦しみの一つ一つが解決されていくプロセスを「(e)」と呼びます。そして、苦しみから(7)的に解放された状態を「(f)」と呼びます。
4、 ①無常 ②幻影 ③非我 ④喜び
5、 ①確認 ②思索 ③整理 ④記憶
6、 ①感情 ②理性 ③体験 ④論理
7、 ①利己 ②心理 ③肉体 ④物理
この(g)の原因は何かというと、わたしたちの(8)が体で詰まった状態によって、(g)が生じているわけです。
従って、(g)を取るような(9)や修行法の伝授をすることにより、(g)から解放されるわけです。
また末期癌等について、もうすでにあと一カ月あるいは二カ月しか命がないような人に対して、その人の寿命を延ばし、そしてその延びた寿命の間に(10)へ至るための教えの実践をさせる。
それによって、最終的には苦しみなき(h)を迎え、そして(10)へ至らせる。
8、 ①管 ②データ ③エネルギー ④プラーナ
9、 ①供物 ②イニシエーション ③法具 ④瞑想法
10、 ①高い世界 ②低い世界 ③三悪趣 ④人間
これは、(i)の教えの中での(11)の理論、そして(12)などによる心の浄化、そして(j)の修行などによるカルマの(13)等を行なうことにより、この第三の目的を達成することができます。
また、瞑想修行そのものが、精神集中を極端に強めたり、あるいは(14)を長くしたりする効果がありますから、これらも現世の願望をかなえる上において、大きな(15)となります。
11、 ①神 ②人間 ③カルマ ④徳
12、 ①帰依 ②供養 ③懺悔 ④合一
13、 ①昇華 ②解放 ③現象化 ④交換
14、 ①寿命 ②クンバカ ③集中時間 ④蓮華座
15、 ①支え ②利益 ③経験 ④利他