アレフ教学システム 問題C (2001/02/24改訂)
第2章 6話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 つまりそれは何かというと、例えば今現在、(1)が起きているから、それは悪であろうかと。それはその人にとって、本当に(1)なのだろうかと。
 つまりそれは善因が満ちるまでは途中において(1)が起きるんだよと。あるいは今(2)であっても、悪因が果を生じるまでは(3)が起きてるかのように見えるんだと、ね。

1、 @苦しみ A悩み Bいい現象 C悪い現象
2、 @不幸 A幸福 Bいい状態 C悪い状態
3、 @楽しみ A平安 Bいい現象 C悪い現象


 そして、(a)というものは、本質的にはわたしたちの肉体、感覚、そして(b)、意志、意識というものをすべて(c)因、(c)果に変えていく修行であるということを理解しなければならない。
 ということは、当然その(4)の(d)を洗濯するとき、特に、その洗濯をするね、洗剤が強力であれば強力であるほど、その垢というものはどんどん浮き出てくる。そしてその浮き出てくるものを(5)とするか(6)とするかである。一般的には目先の利益しか考えないから(6)とする。
 しかし、もし、わたしたちの内側に(7)がないとするならば、それはいかなる状況であろうとも苦しまないはずである。

4、 @五蘊 A肉体 B心 C行為
5、 @良し A悪し B苦しみ C喜び
6、 @良し A悪し B苦しみ C喜び
7、 @煩悩 Aカルマ B悪業 C苦しみの因


 (8)の(e)というものは八つある。
 その中の三つは、仏陀に対して(f)し、供養すること。(g)に対して(f)し、供養すること。そして、仏陀の(9)たちに対して(f)し、供養することである。これが三つだ。
 残りの五つは何かというと、殺生をせず生き物を慈しむと。これによって徳の漏れを防ぎ、(h)を豊かにすると。
 盗みを働かず、(10)を安(h)させ、そして(f)すると。これによって(h)を豊かにすると。
 よこしまなセックスをしない。それによって(h)にけがれを持たず、(10)とのトラブルを避け、親しみある人生を送ると。
 嘘をつかず真実を語り、それにより(10)の者に(11)を与えると。そして、(10)の者が自分自身を信頼してくれるような環境作りをすると。
 酒、ビール、あるいはぶどう酒といったような穀物酒、あるいは果実酒といったようなものを飲まないと。なぜならば、飲めばその人の(h)は乱れ、ある人は(12)、ある人は沈み、そしてそれにより(h)の本質を見失い、(10)とのトラブルを起こすと。よってそれを飲まないことにより、絶えず変わらない(h)の状態で(10)と接すると。
 そして、この前者三つは、物理的な(f)、後者五つは物理的プラス(i)的な(f)ということになる。

8、 @出家 A在家 B凡夫 C外道
9、 @兄弟 A弟子 B親類 C家族
10、 @法友 A周り B凡夫 Cグル
11、 @楽しみ A自由 B安らぎ C幸福
12、 @興奮し A熟睡し B記憶を失い C泣き


 人は必ず(13)。絶対(13)。そしてそのときに持っていけるもの、これを与える者、これこそが真の聖者であり、そして真の(j)であり、そして仏陀であると。
 そしてあなた方はその(14)にね、今恵まれてるわけだ。(14)に恵まれてるにかかわらず、それを見落とし、(15)があなた方に提供しているあなた方の本当の意味での幸福を邪魔するようなものに目を向けてはならない。いいね。

13、 @病む A老いる B貪る C死ぬ
14、 @財産 A美貌 Bチャンス C才能
15、 @神々 Aマスコミ B外道 C悪魔