アレフ教学システム 問題C
第2章 4話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

アレフ教学システム 問題C アレフ教学システム 問題C
第2章 4話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 次にだ、(a)はどうだ、ね。
 (a)の気持ちというものは(1)の気持ちから出ているね。(2)盗んでいる人がいるというけど、あれは、やっぱり心の内側にね、(1)の気持ちがある。
 そしてその(1)というものは、ね、貪り、ね、貪ね、貪・瞋・癡の貪と関係しているわけだ。いいですか。
 その(a)というものの背景にある貪りを(3)ならば、わたしたちはどの世界に行かなくて済むか。(4)の世界に行かなくて済む。

1、 @欲張り A意地悪 B頑張り C物惜しみ
2、 @カルマで Aストレスで B魔が差して C腹いせで
3、 @滅した A増やした B浄化した C我慢した
4、 @地獄 A餓鬼 B動物 C人間


 じゃあ、一体この(b)には、どうして生まれ変わるのかというと、(5)さなんだね。じゃあ(5)さの背景は何かと。これは(c)なんだ、ね。
 例えば、わたしがあなた方に、ね、いい人として見てもらいたいと思ったならば、わたしはいろいろ(c)をつくだろう、ね。あるいは(5)に答えるだろう。
 そしてそれは、(d)のエネルギーを活性化して、わたしの周りに(6)を作るわけだ。こうして(6)を作るわけだ、ね。そうすると、はたから見ると(d)のエネルギーは(7)だから、「ああ、あの人はいい人だ」と。ところが、中のわたしは腐っているわけだ、例えば、ね。
 ところがだよ、よく考えてごらん。わたしのサイドから外を見ても同じなんだよ、それは。曇りガラスで見ているようなもんだ。だから当然(e)は見えないわけだ、ね。そこから、(5)さが生じてくるわけだ。いいですか。
 だから、あなた方もよくこういう経験をしてるでしょう。「あの人はいい人なのに、どうして人生が悪いんだろう」と、ね。「あの人はいい人なのに、どうして不幸が続くんだろう」。
 それは別にいい人なんじゃないんだ。あなた方の目が(d)に、ね、だまされているにすぎないわけだ。いいですか。実際はその内側の(d)をしょっている人っていうのは、ものすごい(8)をし、ね、苦しんでいるわけだ。それは自己のついた(c)によって、ね。

5、 @愚鈍 A単純 B素直 C曖昧
6、 @壁 A味方 B囲い C塀
7、 @綺麗 A微細 B透明 C粗雑
8、 @屈折 A欲求 B自己保全 C葛藤


 つまり、殺生の裏側にある、不殺生の裏側にある、(9)なさいという心が実践できたならば、(10)の実践は、(10)を滅する実践は要らないと、ね。不偸盗の裏側にある、貪りをして、貪りを捨てて施しなさいという意味合いがわかったならば、貪りは要らない、ね。それから、嘘の、嘘をつかないね、裏側にある曖昧さを捨てなさいと、はっきりと(11)を見せなさいということが実践できたならば、(f)の修行は要らないことになるね。

9、 @愛し A慈しみ B憎み C哀れみ
10、 @忍辱 A煩悩 B怒り Cエゴ
11、 @心 A自己 B中身 C意志


 そういう気持ち、限界、限界、限界に(g)の気持ちを持っていってごらんなさい。あなた方の(h)というのは、どんどんどんどん(12)になってこよう、ね。
 そして、この(g)にはね、三つの(g)があるんだよ。三つの(g)とは何かと、三つの財施とは何かというと、第一に(i)、ね、(i)に対する(g)だ。
 これは例えば、あなた方にとってオウムというものは(i)である、ね。
 この(i)に対する(g)というものは、あなた方がもしだ、来世でまた(j)に生まれ変わり、(13)ときに、必ず(i)に導いてくれよう、ね。当然、このオウムの組織自体が、ね、あなた方を(i)に導くだけではなくて、あなた方の(h)の(14)、あるいは物質的な(14)を取っていくわけだから、例えばあなた方が物質的に本当に困ったとき、必ず助け舟が来よう、ね。あなた方が本当に(15)とき、必ずだれか聞いてくれる人が来よう、ね。これが(i)に対する(g)だ。

12、 @綺麗 A微細 B透明 C粗雑
13、 @楽しんだ A悲しんだ B死んだ C苦しんだ
14、 @引っ掛かり A欲望 Bとらわれ C乱れ
15、 @貧しい A悩んでいる B病んでいる C倒れている