アレフ教学システム 問題C
第1章 8話
※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。
まず、わたしたちが、この三界をクリアに理解するためには、(1)の(a)が必要である。この(1)の(a)とは何かというと、まず土台としてなされる布施、そして持戒の徹底に尽きると。
その上に、カルマを落とされる(2)、そしてその(a)された器をより一層(a)する二正勤二正断と。この四つのプロセスをしっかりと通過した者が正確に瞑想に入れば、(b)に導かれ、そして(3)へと到達するのである。
1、 @身のカルマ A口のカルマ B意識 C身・口・意
2、 @忍辱 A精進 B立位礼拝 C供養
3、 @解脱 A光 B悟り C智慧
まず、その前にお話をしなければならないことがある。それは(c)の理法というものは、(4)でないということなのである。
(4)とは何かというと、自分のなした(5)、その(5)がダイレクトに結果を招くのではないということである。その(5)の条件、そして対象、この三つが絡み合って初めて正確な結果を招くのである。…(中略)…
これは、例えば善業である(d)に対しても同じである。相手の(e)が広大であれば、その対象に対して(d)をなせば、当然それは広大な形で返ってくる。あるいは、相手が大変商売のうまい人であれば、当然商売がうまくなるという形で返ってくる。相手が智性が高ければ、当然智性が高いという形で返ってくる。相手が(6)に向かっていれば、当然(6)に向かうという形で向かってくる。
4、 @自利 A利他 B自作 C利益
5、 @行為 A言葉 B心 C身・口・意
6、 @天 A地獄 B解脱 C真理
そして、(7)は、これは、この世界は――わたしは若干は、この世界から上はちょっと若干詳しいんだけど――(7)は、まず、ここへ生まれ変わった者は体が切れてもすぐ元に戻るとか、そういう決められた生命の間は死なない天界であると。あるいは、傷ついてもその傷が即座に癒えてしまうという特殊な天界なのである。そして、この天界は(8)ことが自在であり、目的に対しては瞬時に移動できるという天界である。
で、ここの天界へ生まれ変わるためには、まず(9)、つまり(f)、生、この生と(f)、この生と(f)を超越する教えに多くの者を導く。例えば、今横浜ではね、数人、何人も導いてらっしゃる方がいるが、こういう人たちは(7)のカルマを作っていると言える。
これはなぜかというと、この現世的な価値ではなく、(10)の価値というものを提供することになるからである。
つまり、この(7)は完全に(f)と生を知り尽くしてる者、あるいはその(f)に対して(11)をなしてる者――この(f)に対して(11)をなしてるとはどういうことかというと、人間の短い生だけではなく、長い長い(f)に対して、そして、次の生を決定する(f)に対して、しっかりと(g)を積んでる者の行く世界、これが(7)なのである。
7、 @第一天界 A第二天界 B第三天界 C第四天界
8、 @姿を変える A姿を消す B空を飛ぶ C水上を歩く
9、 @仏教 Aヨーガ B真理 C彼岸
10、 @サマディ A死後 B来世 C転生
11、 @布施 A奉仕 Bアプローチ C貯金
そして、この人間の生き方の最も理想的な生き方は、四つの(h)を背景として生きることである。四つの(h)を土台として生きることである。
では、この四つの(h)とは何であろうかと。
これは根本的な(i)、あるいは仏陀、(12)に対して絶対的な信を持つこと。第二番目の、第二番目は真理に対して絶対的な信を持つこと。第三は(13)に対して、つまりオウム真理教では教団に対して信を持つこと。これが第一グループの(h)である。
そして、第二グループの(h)は、多学の弟子になることである。多学の弟子になることとは、例えば送られてくる『マハーヤーナ』、『真理の芽』、説法テープ、こういう説法会等を利用し、何度も何度も(14)をすること、そしてその記憶がパッと出てくるまで努力すること、これが第二グループの(h)である。
そして、第三グループの(h)は何かというと、これはその(14)したものにのっとり(15)をすることである。これが第三グループの(h)である。
そして、第四グループの(h)はその(15)した結果、身・口・意にのっとり(j)することである。
12、 @サキャ神賢 Aシヴァ大神 Bヴィシュヌ大神 Cカッサパ仏
13、 @弟子 A修行者 Bサンガ C在家信徒
14、 @教学 A記憶修習 B瞑想 C証智
15、 @思索 A懺悔 B集中 C観察